自由な旅人ケイちゃんです。
高校の同級生が二泊三日の予定で横浜の地に上陸。
初日は私と横浜デート。
馬車道駅にある宿泊先ホテルを拠点にし、彼女が乗りたいYOKOHAMA AIR CABINを盛り込み、限られた数時間の予定を考える。
馬車道駅から近くて、そんでもって横浜らしくて、ごちゃごちゃしていない場所はどこだ?
ランチは、事前予約で眺めの良い窓際席を指定できる、ここにしました。
神奈川情報文化センター内にあるカフェ ドゥ ラ プレス。
みなとみらいに比較的近いけど静かで落ち着いた場所。
旧横浜商工奨励館で関東大震災後の横浜市の商工業復興を目的に作られた建物は横浜らしい雰囲気です。
カフェ ドゥ ラ プレス
【アクセス】みなとみらい線「日本大通り」3番情文センター口直結
【営業時間】水~日 曜日 10時から20時
【電話番号】045‐222‐3348
ランチはパスタ二種とお魚料理から選ぶ。
彼女が選んだムール貝のトマトソースパスタ。
クルクルと渦状のショートパスタがトマトソースと絡んでとっても美味しいそうな。
アクアパッツァは、魚をオリーブオイルやにんにくでソテーし、白ワインやトマト、水などで煮込んだイタリア料理のことなんだそう。
※ブロ友さんのお料理のお話で少し知識を得た私は知ったかぶりで書く。
南フランス発祥のブイヤベースとちょいと似た感じだけど、こちらの方がシンプルな塩味で断然好み💛
今回、写真は控えましたが、窓際席からは大きな銀杏の緑が美しい。
秋には黄金色に輝く銀杏並木が、それはそれは見事なんです。
ご飯を食べながらこの1年間にあった出来事をいっぱい話しました。
GWに一人で足立美術館に行ったこと。
その時、旅先から絵葉書を送ってくれました。
私は、住所を連絡していない不届き者。
LINEで個人情報を連絡するという危険なことは避けたかったので、こうやって会えた時に口頭で伝える。
足立美術館は、島根県安芸市にあり、美しい庭園や横山大観等、近代から現代の日本画を中心とした美術館です。
借景の向こう側の山々もここの植木職人さんがめんどうをみており、全てが素晴らしい絵画のような景色となっています。
私は秋に訪問、彼女は新緑の時期に訪問。
バスツアーを利用したと言うておりました。
バスツアーはもれなく現地まで運んでくれるので、とっても便利だと思います。
私は公共交通機関を利用し、最寄り駅からは無料シャトルバスを使いました。
車はなくても何とかなるもんです。
「雪景色をみたいね」と二人でつぶやく。
つぶやいたからには決行あるのみ!
お腹もいっぱいになったところで、桜木町駅に移動し一緒にCABINに乗車。
YOKOHAMA AIR CABIN
あいにくの天気でしたが、何度乗っても楽しいです。
桜木町駅発、運河パーク駅行きが絶対おススメ。
横浜みなとみらいの景色を堪能できますから。
理想は夜。
横浜の夜景を純粋に楽しめます。
プロポーズの場所としてもイイ雰囲気です。
5分で到着するんで大急ぎでプロポーズして下さい。
乗車料金は、
片道券 おとな(中学生以上) 1,000円
往復券 おとな(中学生以上) 1,800円
となっております。
詳しくは公式HPをご覧ください。
運河パーク駅からは横浜ハンマーヘッドへ。
横浜ハンマーヘッドは、商業施設や客船ターミナル、ホテルが一体となった複合施設。
ここに来たらやっぱりシーバスに乗りたい。
土曜日なのにこんなに少ない。
まあ歩ける距離ですから。※歩いて10分ほど
横浜ベイブリッジ
”ハンマーヘッド乗り場”から”ピア赤レンガ乗り場”まで10分弱ぐらいの乗船時間ですが、乗ったという事実が大事。
岡山に帰ったら自慢して下さいな。
横浜赤レンガ倉庫に到着。
イベントがないからなのか、はたまた豪華客船が寄港していないからなのか、いつも人でごった返している横浜赤レンガ倉庫は、がらすき。
これなら安心して歩くことができる。
「あそこのテラス席に座ってみたい」
赤レンガ倉庫内のお店、並ばないで入れたことないぞ、と思いながら向かうと余裕で入れました。
Billsビルズ
【所 在 地 】横浜赤レンガ倉庫 2号館1階
【電話番号】045-650-1266
ガラス張りのテラス席は、愛犬と座れるお席でワンちゃんと共に楽しんでいる方がちらほら。
私たちは飲み物とスイーツを注文したい。
しかし、メニュー表の文字が小さすぎる。
さらに曇っていて暗くて読めない。
老眼の私たちには何が書いてあるのか見えりゃーせんわ。
えいやあ、と注文したこれ。
パブロバ‐パイナップル、ライム、ヨーグルトクリーム
何かよう分からんが、パイナップルの文字に魅かれた🍍🍍🍍
パブロバは、焼いたメレンゲの上にフルーツやクリームをトッピングした焼き菓子。
焼き菓子と言ってもとってもデカい。
オーストラリアやニュージーランドが発祥なんだそうな。
焼いた表面はサクっとして、中はマシュマロみたいに溶ける。
メレンゲはとっても甘いので酸味のあるパイナップルがいい仕事をしていました。
魅惑のスイーツ💛
ここでふと彼女がつぶやいた一言。
「こないだな、急に未来が不安になったんよ」
よくよく聞くと、65歳で仕事を辞めた後のこと。
賃貸契約の家賃が、払えるだろうか?
どうやって食べていったらいい?
不安で不安でしょうがなかったらしい。
でもその不安を解決するために、直ぐ年金事務所に相談に行ったそうな。
不安を引きずらないで解決のために直ぐ動く行動力は見習わなければ。
障害年金と老齢年金の両方もらえたら何とかなるかもなんて甘い考えもあったそう。
残念ながら答えはNOです。
障害年金と老齢年金は同時に受け取ることはできず、障害年金と老齢年金のうち有利な方を選択して受け取ることになるんだそう。
それでもゆっくり丁寧に話を聞いてもらって、心が落ち着いたそうな。
私たち、ふと不安になるお年頃なのよ。
65歳定年後の暮らしの不安は、私も一緒。
私も、賃貸住宅暮らしです(~_~;)
私は、、、もうちょっと先に考えよう。
彼女がホテルに戻りたい時間が近づく。
ここから歩いてホテルまで、、、。
と、思ったけど、ホテルの最寄り駅は馬車道駅ですもん。
「ちょっと時間をちょうだい」と言って連れて行った先は、、、。
360度見渡せるパノラマビュー横浜北仲ノット。
どうしてもここからの眺めを見てもらいたかった。
ここは相変わらず人も少なく静かで穴場。
そしてここからの眺めは息をのむ程の絶景。
本当は、夜行ってほしい!
彼女の宿泊であるアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉は、目と鼻の先なのよ。
主張し過ぎるアパホテル。
たくさん歩いた楽しい時間はアッという間。
無事ホテルに送り届け、お土産をもらった。
大手まんぢゅう
日本三大饅頭の一つ。
日本三大饅頭とは
東京・塩瀬総本家の「志ほせ饅頭」
福島・柏屋の「薄皮饅頭」
岡山・大手饅頭伊部屋の「大手まんぢゅう」
まんじゅうちゃうちゃう。
まんぢゅう
中身のあんこが見えるほどの薄皮でほんのりと甘酒の香りがする地元自慢!
そのまま食べて良し、レンジで温めてよし、凍らせてよし!
「〇子んち、あんこ好きだから」
重いのにたくさんありがとう。
日常に小さな幸せをみつけて楽しく生きていく姿を見習いたい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
このブログはランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓