自由な旅人ケイちゃんです。
ある日の夜、テレビを視ていた関白宣言が私を呼んだ。
何かの番組で特集をやっていたらしい。
「サビオ覚えとる?」
はい、覚えていますとも。
これです。
「サビオ」は、絆創膏の商品名。
長いこと住むことになった岡山では「サビオ」は通じず。
なんやそれ?ってな感じ。
広島のすぐ隣の県ですが、ここでは「カットバン」と呼ばれていました。
※阿蘇製薬HPより引用しました。
バンドエイド・カットバン・サビオ・キズバンなど日本各地で様々な呼び方がありますが、全て固有の商品名。
「バンドエイド」はただの商品名なのに「バンドエイドちょうだい」と言えばもれなく絆創膏が出てくる普及率。
「サランラップちょうだい」といえば食品用ラップフィルムが出てくるのと同じ。
「サランラップ」は、ただの商品名にもかかわらず一般名詞のように使われるほど定着しています。
ところ変われば呼び名も変わる
自転車の補助輪も地域によって呼び方が違う。
「コマ無し乗れるんじゃぁ」と岡山県に住んでいた頃。
しかし、お隣の広島県では「コロ付き」「コロ無し」だった。
調べてみると埼玉県・鹿児島県は「ハマ付き」「ハマ無し」。
日本語って複雑で本当におもしろい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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