ほっこり、まったり、ふんわりな日々

食べるの大好き!寝るのが大好き!筋トレ大好き!旅が大好き!やりたいことは全部やる、職業「事務員 兼 母」のつぶやきです。

大人のキャンパス見学~慶大、静かな佇まいのカフェ八角塔

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自由な旅人ケイちゃんです。

慶應義塾大学のシンボル「図書館旧館」をご存知でしょうか。

「図書館旧館」があるのは慶應義塾大学の三田キャンパス内。

調べてみると「図書館旧館」の一階に一般の人が利用できるカフェがあるんだそうな。

それならのんびりキャンパス見学してみよっと!

図書館旧館

明治45(1912)年に竣工した赤レンガにアーチ型の窓が印象的なゴシック様式の建造物。

カフェ八角八角部分の一階部分です。

慶應義塾大学の入口は、正門(南門)、東門、西門、北門と四方にありますが、図書館旧館は、東門に一番近い場所に位置しています。

東門

どーんと構える大きな門は圧巻。

ペンマークの下には「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず」を意味するラテン語が記されているそうな。※パンフレットをみて分かった。

警備員さんがいますが、明らかに学生ではないオバちゃんでも入れます。

こちらは正門。

正門からは、今風の近代風な校舎がみえる。


東門の階段を上がると図書館旧館八角の部分がみえてくる。

しばし見惚れる佇まいよ。

関東大震災や空襲により被害を受けるたびに修復し、昭和44(1969)年に国の重要文化財に指定されました。

慶應のシンボルマークが空を仰ぐ。

重厚な建物入口の扉を開ける。

入ってすぐ、奥の階段には素晴らしいステインドグラス

ステンドグラスじゃなくてステンドグラスだそうよ。

しつこいようですが角度をかえて。

あまりの美しさに魅入ってしまった。

このステインドグラスは大正4(1915)年に製作された原型を復元したもの。

そのまま2階に上がると常設展示室や企画展示室になっており自由に見学できました。

福澤諭吉慶應義塾の歴史について詳しく展示されているのでご興味ある方は是非足を運んでみてほしい。※撮影OKですが、SNS投稿は不可でした。

それでは一階にあるカフェに向かうとしましょうか。

カフェ八角

【所 在 地 】慶應大学三田キャンパス図書館旧館1階

【アクセス】JR線「田町駅」徒歩8分

      都営地下鉄線「三田駅徒歩7分

【営業時間】月~土曜日 10:00~18:00

           ※CLOSE:14:00から15:00

【定 休 日 】日・祝・大学指定休

奥にある部屋は見学専用エリアになっています。

見学専用エリア

このエリアの窓際に座ってみたい。

メニュー表が図書館カード。

ランチは11時からなのでスイーツをいただくことに。

「__ ・ア・ラ・モード「ダイヤレモン」

アラモードは、現在開催中、慶應義塾ミュージアム・コモンズ (ケムコ さんの展示会)「三原聡一郎 レシピ:空気の芸術」展とのコラボレーションメニュー。

展覧会に行っていないので、少々意味不明。

説明によると、10種類の粉に見立てたパウダー10種から3つ選択し「  ・ア・ラ・モード」に振り掛けて、自分だけのオリジナルの味にして楽しむそうな。

・ガラス       カスタード
・石         マロン
・無機物       バニラ
・木         きな粉
有機葉緑素(苔) ほうじ茶
有機物 未分解    紅茶
・金属        スパイス
・土         コーヒー
・ 炭         竹炭
・岩沢海岸      黒胡麻

なんだそうよ。

※提供日程
7/1(月)~7/31(水)、8/3(土)

選んだ3つ、石、有機物 緑葉素(苔)、土。

マロンとほうじ茶と珈琲の味がする粉を振りかけたアラモードはとっても優しい味でした。

ランチメニューも気になるので、ランチタイムにもう一度戻ってこよう。

ここからキャンパス内をぐるーっと見学。

三田演説館福沢諭吉胸像

明治8(1875)年5月1日、日本最初の演説会堂として建造された演説館。

木造瓦葺、洋風、なまこ壁の建物は、昭和42(1967)年に国の重要文化財に指定されています。残念ながらロープがあって近づけない。

大銀杏東京タワー

三田キャンパスのシンボルとなっている大銀杏。

東京タワーがすぐ近くなんだなぁ。

塾監局
1926(大正15)年竣工のレンガ造りのゴシック調建造物。

しっかり鍵が掛かっておりました。

幻の門

パンフレットをみると慶應義塾が三田に移転した明治時代初期は、ここが正門だったそうな。

現在は、東門のブリッジをくぐった坂道の上に移設されております。

三田キャンパスをぐるっと回っているうちにお腹がすいてきた。

再び八角に入る。

私が食べたコルリ

メニュー名は、福澤諭吉が著書でCurry(カレー)をコルリと訳し、日本で初めて紹介した逸話に由来しています。

Curry 

確かにコルリと読むかもな。

私だったらクルリじゃけどな。

もしかして諭吉さんって老眼だったんだろか(笑)

コルリと名付けられたカレーは合いびき肉メインのピリ辛キーマカレー

お米に玄米が混ぜてあって歯ごたえがある食感。

人参のアチャールが辛さを和らげ、うまい!

特製ナポリタン

昔ながらの昭和の味だったそうな。

めちゃめちゃ混みあうこともなく、おしゃべりに華を咲かせる人もいない。

静かで落ち着く洋館カフェ。

そしてスタッフさんのおもてなしも実に素晴らしいと感じました。

大銀杏が黄色に色づく頃にもう一度訪問したい。

余談ですが、私が高校生だった遠い昔、慶應はお金持ち、早稲田は庶民が行く学校と言われていました。

もちろん庶民だ、お金持ちだという話は今はないと思うが、一歩足を踏み入れて感じたこと。

慶應は歴史ある落ち着いた雰囲気、そして早稲田は歴史ある中でも開かれた雰囲気だと感じました。

※実は先に早稲田を訪問しております。

色んな大学のキャンパスを巡る旅も考えてみようかな。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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