ほっこり、まったり、ふんわりな日々

食べるの大好き!寝るのが大好き!筋トレ大好き!旅が大好き!やりたいことは全部やる、職業「事務員 兼 母」のつぶやきです。

大人のキャンパス見学~早大、本棚のトンネル

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自由な旅人ケイちゃんです。

早稲田大学に潜入しました。

きっかけは「ここに行きたくね?」のお誘い。

ぽてと暮らし始めて、休日は引きこもりがちな私を誘ってくれてありがたい。

毎度「ほな、週末な」と返事します。

ここってどこ?

新しく生まれ変わった早稲田キャンパス4号館。

2021年10月に完成した隈研吾氏設計早稲田大学国際文学館村上春樹ライブラリー」です。

村上春樹氏の本は、ほぼ読んでいません。

隈研吾氏が、有名な建築家ってことは何となくわかる。

彼が手がけたといえば角川武蔵野ミュージアムは有名。

capydayo.hatenablog.com

ここは外観を眺めているだけでもワクワクする建物だった。

capydayo.hatenablog.com

カフェや庁舎の設計にも関わっており「んっ?これは隈研吾氏かな」と感じる建築物が数多くある。気がする。

いざ、早稲田大学へ。

どうせ行くならぐるっとキャンパス内を散策してみたいのよ。

早稲田大学早稲田キャンパスの最寄り駅は、東京メトロ 東西線 早稲田駅

そこから徒歩5分です。

※JR山手線だと高田馬場駅から徒歩20分かかります。

早稲田大学正門

正門って言ったって立派な門がある訳じゃない。

「えっ?ここが正門?」ってな印象。

無門の門と呼ばれ「学びたい人を拒まない」ことを意味し、誰でも自由に出入りできるようになっています。

早稲田大学国際文学館

流線形のひさしで覆われた建物。

この緩やかなカーブはライブラリーの入口まで続いています。

入り口に入ると直ぐ地下に続く階段がありました。

地下に続く本棚トンネルは圧巻。

※階段を下りた地下から撮影しています。

本棚のいたるところに現れる白いオブジェが愛らしい。

ゆったりとした空間の至る所に椅子や机が設置してあり、読みたい本を手にして、ゆっくりと読書を楽しめるようになっていました。

白い壁と木の温もりを感じることができる。

どこに座ろうか!

村上春樹氏の本が並んだ書棚もありますが、ごめんなさい。

ほぼ、知りません(^^;

どこを切り取ってもアートの世界。

オーディオルームもあって、壁面には、JAZZのレコードが飾ってありました。

オーディオルームはかなり贅沢な空間。

階段もアートの世界。

私は上から降りましたが、下から読みながら上がるのが正解だったかと。

トイレの案内マークもかわいい(^^)/

地下1階にはラウンジやカフェも併設。

橙子猫(オレンジキャット)

学生さんが経営しているカフェで、地下入り口から直接入ることもできます。

ちょっと人が多くて、この一角しか撮影できませんでしたが、店内は明るい雰囲気。

お一人様席で勉強している学生さんや地域の方で賑わっていました。

サンドイッチ類やスイーツがあるようです。

私たちは、来る途中で見かけた趣のある建物が気になったのでそちらに移動。

早稲田大学歴史館

二階には、常設展示室と企画展示室、そして映像プログラムを視聴できるシアタールームがあります。

早大創設者の大隈重信をはじめ、大学縁の方々や歴代の卒業された総理大臣、文化や芸能に秀でた方々の展示がありました。

そして、一階は、早稲田グッズショップやカフェを併設。

メニューは軽食、デザートとドリンク。

店内はゆったりとしていて座り心地も良い。

高年齢になるとお尻が痛くない椅子でないとね~。

ピザフリッタ(チーズ&ベーコン)レモンスカッシュ

あつあつチーズがとろけて美味しい。

夏になるとシュワッとした喉ごし抜群の炭酸を欲する体質ですが、ビール飲めません。

可愛らしくレモンスカッシュ♪

歴史館二階の中央には、カフェテラスがあって、桜の季節や初秋ならここに座るも良いかな。

暑いから座らんかったけど。

早稲田大学は、一般公開している歴史ある建造物が多いようにお見受けしました。

會津八一記念博物館(旧図書館)

早稲田大学の東洋美術研究者であり、歌人・書家でもあった會津八一博士を記念して設置された博物館です。

館内は、ほぼ撮影禁止。

撮影できたのは、大階段からの「明暗」(横山大観・下山観山合作)。

そして、美しい緑が映える大きな扉。

この扉は施錠してあったので玄関から外に出る。

元々、図書館だった建物の佇まいは厳か。

そして素晴らしい扉でした。

坪内博士記念演劇博物館

通称、エンパクと呼ばれており、入場無料です。

1928(昭和3)年10月に創立された演劇・映像を専門とする博物館で、16世紀イギリスの劇場「フォーチュン座」を模して設計されているんだそうな。

あっちへウロウロ、こっちへウロウロと早稲田大学、楽し過ぎるぞ~。

大隈記念講堂

「早稲田と言ったらこれ!」って言うぐらい、早稲田大学を象徴する建物。

鐘楼部の修繕工事中で、時計塔部分には全面工事用足場架設があり目隠しされた状態でした。

残念。※工事は、2024年4月17~8月2日(予定)の期間です。

大隈庭園

大隈重信さんの邸宅跡地にある、広い芝生と池のある庭園です。

もう一度訪問する予定なので、詳しくは今度書きますね。

実は、大学に到着した時に、なぜか入口案内図の前に団体さんがいて気になっていた。

もう一団体が別の場所にいて益々気になる。

カフェ内でちゃちゃっと調べてみたら早稲田大学キャンパスツアー」にヒット。

学生の案内でキャンパス内を練り歩くという楽しい企画らしい。

その場でポチリました(^^)/

オバちゃんは、校内をぞろぞろ練り歩きますよ。

楽しみ!

※追記:「キャンパスツアー」については、昨日参加してきたので、次回ご報告します!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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