自由な旅人ケイちゃんです。
建築家 隈研吾氏が設計した”アロマ体験施設”AEAJ Green Terrace(AEAJグリーンテラス)に行ってきました。
コロナ禍以降、会うことがなかった同級生と一緒。
たまにはイイですね~友人とでかけるのも。
自分がみていない新しい発見があります。
彼女は、建築士。
どこに行っても、
「あの壁が、△%◇#…。」
「あの柱の位置が、◇#▽◇…。」
みる視点が違う。
今回も、アロマを感じることより建物に興味ありあり。
先に、御茶ノ水でランチの予定。
御茶ノ水駅から、待ち合わせ場所に向かって歩く。
ふと通りをみると、いつも閉まってる珈琲店が開いていました。
めずらし~やっとるやんか!
時計をみると待ち合わせ20分前。
入る?やめる?入る?やめる?入る?
入りましたよ~。
店内は山小屋風で、ご年配のご夫婦が営まれておりました。
窓際席に座ったけど駅工事中で何も見えない。残念。
珈琲は酸味のある味わい深い味でしたが、10分で飲み切りました。
10分600円。
時給なら働きます(*'ω'*)
ランチを済ませたあと、この日の一番の目的地、AEAJ Green Terrace(AEAJグリーンテラス)に向かいました。
AEAJグリーンテラスは、2023年2月、東京・原宿にオープンしたアロマの魅力を五感で体験できる場所です。
東京メトロ明治神宮前から徒歩5分ほど歩きましたが、JR原宿駅からでも徒歩圏内です。
お向かいのマンションが映り込んでしまいましたが、室内に木材が張り巡らされてるのが分る”中が丸見え”の建物。
ウェブ予約制となっており、エントランスで受付を済ませます。
国産ヒノキの組積構造の空間で、ヒノキの心地よい香りがふわり。
1階は、オリジナルのボタニカルティーをいただきながら、ゆっくり過ごせる「アロマラウンジ」
※店内でいただくにはマイボトルが必要です。
ヒノキの香りに包まれながら楽しむカフェタイムは本当に癒される。
人でごった返すなんてことはないんですけど、皆さん椅子に座って本を読んだりお話されていたり。
全体の写真は遠慮しちゃいました。
エントランスを進んだところに「アロマライブラリー」(写真左奥)があって、アロマや植物等の専門書がたくさん置いてあります。
自由に手にとって読むことができるのが嬉しい。
アロマの知識ゼロの私には少々難し過ぎましたけど(^^;
一番奥には「アロマラボラトリー」があって約300種類の精油の香りが試せます。
ラベンダーとかローズとかよく聞くけど、マツやセロリっていう精油もありました。
花粉症で少々鼻をやられてますのでマツはなんも匂わんかったわ。
まあ、なんでも精油になることは理解できました。
「香りの展示コーナー」
香りで広がる文学の世界をテーマに4つの作品をイメージした香りが展示されていました。匂ってみたけどよく分かりませんでした(笑)
でも、中々面白い試みですよね!
この日は3階で、建物についての説明がありました。
代々木競技場が一望できる「テラス」
コンセプトは「神宮前に杜(森)を作ろう」だそうです。
集う人々の健康と快適性や環境保全のため、国産のヒノキやカラマツ、クリ等の木材を使用しているそうです。
国産ヒノキの組積構造の空間。
唐松をかつらむきにして貼り合わせた壁。
栗の木のフローリング。
アロマに興味がある方はもちろん!
木材をふんだんに使った建物に興味がある方ももちろん!
500円でゆっくりお茶を飲みたい方も是非。
※来館料500円です。
詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
公式ホームページはこちら ↓ ↓ ↓
みる視点が違う友人との散策は自分がみてない新しい発見ができて本当にワクワクした時間となりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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