ほっこり、まったり、ふんわりな日々

食べるの大好き!寝るのが大好き!筋トレ大好き!旅が大好き!やりたいことは全部やる、職業「事務員 兼 母」のつぶやきです。

大人の社会科見学~日本銀行地下金庫に潜入せよ!

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自由な旅人ケイちゃんです。

日本を代表する金融機関”日本銀行本店”の見学ツアーに参加してきました。

日本橋方面に行った時にレトロな建物があり気になってその建物を一周してみました。

それが日本銀行本店”と分かり、分かるとどうしても入りたい!

「貨幣博物館」には入れたものの、本店見学は事前予約制。

capydayo.hatenablog.com

家に帰ってすぐポチりました。

現在、本店見学回数が変更されています。

予約見学日

月・水・木・金曜日

見学時間

9:30~10:30

11:00~12:00

15:15~16:15

火曜日のみ上記3回に加え、13:45~14:45にも実施

見学にはインターネットによる事前予約が必要で90日前の9:30から受付開始です。

あっという間に満席になります。

どんだけお金に興味がある人が多いのよ。

早めに予約して下さい。

日本銀行本店 アクセス

地下鉄半蔵門線三越前」駅(B1出口)から徒歩1分

地下鉄銀座線「三越前」駅(A8出口)から徒歩4分

JR線「神田」駅(南口)から日本橋方面へ徒歩6分

JR線「東京」駅(八重洲北口)から徒歩8分

見学者の入口は西門になります。

予約IDを警備員さんにみせ、中に入ります。

中に入るとすぐ受付があるので予約IDを告げ身分証明書を提示。

見学者証をくれるので身に着けて敷地の内部へ潜入!

中庭

見上げてしまう立派な建物。

設計者は、辰野金吾氏。

東京駅駅舎を設計したことで有名ですね。

多くの新しい建築手法や技術を取り入れたそうです。

中庭を見ているだけでも感激✨

中庭はかつて地下金庫への現金搬入ルートだったそうです。当時は馬車が使われていたので馬専用の水のみ場も保存されています。

館内に入るとまずセキュリティ検査、手荷物検査があります。

荷物を入れるロッカーがありますので(無料)必要ないものはそこに入れました。

館内はほぼ撮影不可ですが、2ヶ所のみ撮影可能な場所があると言われたのでスマホのみ持つことに。

日本銀行の係の方が案内して下さいます。

写真撮影用のタペストリーですが、本物のアメリカ製の地下金庫の扉です。

すごい重厚感!!(本物は撮影不可です。)

この扉の奥の金庫内からは撮影エリアとなっていました。

ドンっと置かれた札束!

1000億円だそう💛

もちろんレプリカです。

金塊💛

「展示物に手を触れないで下さい」の注意書きがあるから、実際の重さは分かりません。

コインはこうやって保存しているのね。

これも重そう。

1億円の重さ体験ができるコーナー。

1億円は、約10㎏なんだそうです。

うーん、お米と一緒かしら。

お米は10㎏買っても1億円もしないですけど。

宝くじが当たったらここに置いてある3つの塊が全部自分のモノね💛

1階の客溜(待合スペース)の撮影可能エリア。

以前は、ここで窓口業務を行っていたんですね。

自然光を取り入れた高い天井や柱や窓に施された装飾は本当に素敵でした。

明治時代の本店の執務風景が展示されていました。

見学終了の時間になると、拍子木の音が響いてきました。

カン、カン、カン、カンと4回聞こえました。

昔は始業・終業の伝達手段として、拍子木が使われていたそう。

始業は、カン、カン、カンと3回。

「は・じ・め」の意味が込められていたそうです。

じゃあ、先ほどの見学終了の4回は何?

楽しい見学ツアーは約1時間。

撮影できないのは残念でしたが、大変興味深い展示物がたくさんあります。

直接日本銀行に足を運んでみてほしいと思います。

「お、し、ま、い」

最後までお読みいただきありがとうございました。

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