自由な旅人ケイちゃんです。
幻の橋、タウシュベツ川橋梁をみるために飛び立った旅の最終日。
予定を繰り上げて動き、最終日前日までに全ての行程を終えることができてぽっかり空いてしまいました。
※十勝バスさんが観光に力を入れており、便は少ないもののスムーズに動くことができましたので。
「バスターミナルおびくる」にあった日帰り路線バスパックをみて、帰りの飛行機まで楽しめる場所を選びこの日もバスで巡る旅を満喫💛
真鍋庭園
ビート資料館・ますや麦音
この親切丁寧な案内が本当に役に立ちます。
午前中は真鍋庭園へ、午後はビート資料館に向かうことに。
真鍋庭園は、個人の樹木生産者が運営している「植物のモデルルーム」なんだそう。
広さは25,000坪あり、日本庭園・西洋風庭園・風景式庭園で構成され、回遊しながら楽しむことができました。
また庭園内にエゾリスが住んでおり散策中にもひょっこり顔を出す。
バス停から降りて入口まで歩く間にもこんな看板がありました。
リスさんは横断歩道を渡らないでしょうから、人間側が注意しないとね。
バス停から徒歩5分ほどで到着。
「バスターミナルおびくる」で事前にセット券(往復バスチケット+入園券+割引券)を購入しておいたのでスムーズに入園できました。
庭園内散策には、短時間で歩くエゾリスコース30分、もしくは全部周るキタキツネコース45分の二通りの歩き方があります。
ワープして早めに切り上げるもよし、ゆっくり全部歩くもよし。
コースから外れないようリスの案内板が歩く方向を教えてくれました。
最初に見えてくるのは日本庭園。
鯉の池
地下より自噴する14℃の地下水により真冬でも氷が張ることがないそうです。
真正閣(内部非公開)
元々、帯広市内に建築された御座所ですが、昭和43年に移築されたそうです。
続いて西洋風庭園に向かって歩いているとなにやら動くものが視野に入ってきた。
いますね(*´ω`)
ひょっこりリスさん!
ちょろちょろっと出てくるんですが、「こんにちワッ!」って近づくともちろん逃げます(^^;
赤屋根の家(内部非公開)
木造でオーストリアのチロルハウスをモチーフにしているそう。
庭園内はお花が溢れていて本当に気持ちイイです。
ここに座って撮影したかったけど。。。
一人だと無理(^^;
こういう時は誰かそばにいてほしいわね。。
芝生広場には、ガゼボがありゆっくり休むことができました。
目の前には巨大なシダレヤナギ。
ヨーロッパ産のセイヨウシロヤナギ”トリステス”という新梢が黄金色の枝垂れ品種なんだそう。
普段みている ♪ 柳の下に猫がいるっ♪・・・の柳とイメージが違うと思ったわ。
リバースボーダーガーデン
同じ属種でも「色違いの品種」を向かい合わせに植えているそう。
リバースボーダーガーデンの先にはリスの教会があって鐘を鳴らすとリスに祝福されるらしい。知らんけど(-ω-)/
他にも見どころ満載で紹介しきれないほど。
最後は入口横に併設されているとかち屋GARDEN CAFE Blue Spruceへと向かいました。
テラス席もイイけど、想定外に暑い北海道だったので(この日は29℃ありました。)店内でいただくことにしました。
とかち屋GARDEN CAFE Blue Spruce
2023年5月にリニューアルオープンしたばかりでとってもキレイ✨
食事やデザート等たくさんの品ぞろえでした。
先に注文するスタイルです。
一段下がったところに隠れ家的なお席発見!
座ると大きなガラス窓から庭がみえる特等席!
小動物用と思われる小さなお家もありました。
ソフトクリームと庭の写真を撮ろうとしたら茶色い何かが動いたのでピントがそっちにあっちゃいました。
これはエゾリスさんのお家。
エゾリスさんもお食事中かな。
バスの時間までカフェでゆっくり。
再び、帰りのバスに乗り込み帯広BTへと戻ります。
行きに一緒に降りた女性と帰りも同じバスでした。
やはり一人旅で、これから富良野経由で旭川まで電車移動するそうです。
電車が好きで、一人で電車を乗り継ぎどこまでも行く旅を計画するんですって。
友人と旅に出ることもあったけど、電車の中でずーっと寝ている友人を見ているとつき合わせるのが申し訳なくて、今は一人旅よ、と言われていました。
帯広から旭川までの移動は約7時間ぐらいかかるのかな。
何時間座ろうが、変わっていく景色を眺めていることが彼女にとって最高の贈り物なんだろうなーーーと思いました。
私にはできんかもしれん(^^;
でも、
色んな好きがあってイイんですよね!
ちなみに彼女も小さな用紙に手書きの行程をびっしり書いていました。
みんな一緒なのね~(笑)
さあ、お昼からは次の目的地ビート資料館に向かいます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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