自由な旅人ケイちゃんです。
二泊三日で滋賀県をウロウロとしてきました。
一番の目的は『石の寺 教林坊』 。
2021年5月にツベルクリン様(id:tuberculin)の記事をみて、どうしても行きたくなった場所です。
ツベルクリン様は、あまりに美しいので没ネタにされていましたが。。。
「絶対行っちゃる!」
と、心に決め計画を練ります。
『教林坊』は、通常は非公開で公開日が決まっていました。
緑の公開:4月~6月、10月の土日祝のみ公開
紅葉の公開:11月1日~12月15日の毎日公開
紅葉ライトアップ:11月1日~12月5日の毎日、17時半~19時
関東からは、まず新幹線で移動し、京都で下車。
京都からは、JR琵琶湖線快速に乗り約48分「安土」駅で下車します。
「安土」駅から、約4.2㎞の場所に位置し、バスの便はありません。
歩くと約1時間というところでしょうか。
ハードル高っ(-_-;)
無事故・無違反のペーパードライバーなもんで…。
バスツアーも検討しましたが、人でわちゃわちゃするのが苦手。
期間限定の週末土日に行こうもんなら人だらけだよな。
神社仏閣には静寂を求めております。
さあ、どうする?
紅葉も終わりかけの平日なら人も少ないんじゃね?
1時間歩く?
いやいや事前にタクシーを予約。
全国旅行支援で約40%もお得だったんで、ここはちょっと贅沢しました。
平日は、タクシーが待機していないことが多いので予約がおススメです。
狙いどおり、この日朝一番の訪問は、私を含め3名のみでした。
石の寺 教林坊
地味めな総門をくぐれば、竹林が広がりしばらく歩くと表門にたどり着きます。
そこから更に歩く。
一面赤い絨毯!
テンション上がりまくり!
本堂の横も紅葉の葉っぱが彩ります。
ここは立ち入り禁止エリアです。
真っ赤な絨毯を眺めながら、ゆっくり歩くと…。
目の前に見事な絨毯が広がりました。
一面に紅葉の絨毯が広がる光景は圧巻!
これが鉄板構図と言われる庭園と書院だそうで、私以外の残り2名は一眼レフで真剣に写真を撮られていました。
わくわくしながら、絨毯の先にある書院に向かう。
絨毯の上を歩きたい気分になりますが、大人なんだから我慢!
書院に入ると先ほど通った庭園がキレイにみえました。
庭園を掛軸に見立てた掛軸庭園もステキ💛
きっと四季折々の景色が楽しめるんだろうな。
書院の縁側に座って、しばしボーっと過ごす。
息を飲むほど美しい絶景に時を忘れる。
自然に涙が溢れてきたんだなぁ。
(歳とって涙腺緩んでいます。)
1時間あればゆっくりと過ごせる小さな『石の寺 教林坊』
公開日終わりごろの平日は、人も少なく、のんびり過ごしたい人にはおススメです。
”ずらし旅”
お近くの方は是非!
もちろん帰りも事前にタクシーを呼んでおきました。
タクシーの台数が少ないので予約は必須です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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