自由な旅人ケイちゃんです。
『石の寺 教林坊』の紅葉が観たくて訪問した滋賀県ウロウロ旅。
いつの間にか時が流れ、今は「冬」ですが、まだ旅の続きがありました。
MIHO MUSEUM
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石の寺 教林坊
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ラ コリーナ近江八幡
どれもワクワクする素敵な場所でした。
今回の旅は、計画をたてず行き当たりばったり。
残り一日はどうしましょう?
『教林坊』に行く時に利用したタクシーの運転手さんが「佐川美術館と琵琶湖博物館がイチオシ!」と熱く語って下さったので、最終日は『館巡り』を楽しむことに。
まず、宿泊先から近い『琵琶湖博物館』に向かいました。
【アクセス】JR琵琶湖線「草津」駅から、近江鉄道バス ・琵琶湖博物館行き(約25分)「琵琶湖博物館」下車。徒歩すぐ。
まだ紅葉が残ってる入口前は人の気配はなくとっても静か。
都会の人気娯楽施設では考えられないほど人がいない。
琵琶湖博物館 入口
想像していたより新しくちょっと意外でした。
2016年夏から次々改装しており、2020年10月に更にリニューアルを行ったそうです。
エントランスに入ると琵琶湖が一望できる大きな窓がありました。
そこから半放射状に展示区画が展開されています。
A展示場では、琵琶湖の生い立ちの研究でわかった自然環境の移り変わりをみることができます。
なんといっても400万年前に生きていたというツダンスキーゾウは迫力あります。
約4.5mのゾウの裏側に周ると。。。
骨( ̄▽ ̄;)
骨格があらわになっていてビックリ!
B展示場では、人と自然の関わりが学べ水辺の暮らしぶりが展示されていました。
途中、テラスに出ることもできます。
テラスから琵琶湖がみえる。
観光客用にお洒落にしているわけではありませんが、ちょっと息抜きにイイ感じです。
再び展示室に戻り、C展示場へ。
湖の今と私たちがテーマでしたが、印象に残ったのは。。。
とにかく懐かしい!
ザ・昭和!
私のように懐かしいと思う人と、知らんわって思う人、感じ方は人それぞれ。
幅広い世代の方がいらっしゃるんでしょうから。。。
これ、うちの平成生まれの姉弟を連れていても感動もなんもない気がします。
そこから子どもに一番人気の水族展示室に向かいました。
大きな水族館のようにイルカがいるわけではありませんが、淡水生物の展示としては国内最大級なんだそう!
歩くと魚が浮かび出る撮影スポット!
淡水魚の群れはキラキラとして綺麗✨
淡水に生息生物ということで、バイカルアザラシという可愛い系もいました。
可愛い💛
ひととおり屋内展示をみて、外に出る~。
外には、琵琶湖を一望できる空中遊歩道があります。
樹冠トレイルという遊歩道が琵琶湖畔まで続いています。
恋人の聖地?
琵琶湖を一望✨
『琵琶湖博物館』は、滋賀県の歴史や自然、そして文化を学べるとっても奥深い博物館でした。
ここから『佐川美術館』に向かう予定で、移動中にチケット購入方法を確認。
なんと、当日券も電子チケットによる事前購入のみで直接の窓口販売はしないとのこと。
支払い方法は、クレジットかd払いのみ。
クレジットカードは持ち歩いていないし、d払いはやってない( ̄▽ ̄;)
さあどうしましょうか?
まだまだ、帰りの新幹線まで時間がある。
急きょ方向転換!
早目に新幹線の乗車駅「京都」に入って、京都を散歩することにしましょう。
大きな荷物を持って京都に移動。
ここから半日のだけの、ぶらり京都旅(^^)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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