自由な旅人ケイちゃんです。
久ぶりにPCの前に座ることができました。
先日、一泊二日でゆるりと旅に出ました。
「書くぞー」と思っていましたが、監査が近く毎日残業(-_-;)
ゆっくりする時間もなく数日過ごす。
それでも、旅には出たww
忙しくて、ついつい愚痴をこぼしそうになりますが、この年齢になっても、仕事があることは、ありがたいことと受け止めています。
愚痴やネガティブな発言は、悪いものが帰ってくる。
何倍にもなって自分に帰ってくる。
今の状況を受け止める。
今の状況を受け入れる。
常に肝に銘じております。
ここまで、たどり着くのに人生の半分以上費やしました。
そんな中、我が家の毛深い孫、ぽてが手術を受けることに。
ある日、背中にコブがあるのを発見。
病院に連れて行ったところ「たぶん脂肪の塊だけど、念のため取りましょう」とのこと。
普段は、病院が大好きで看護師さんや先生に尻尾ブンブンで愛想を振りまく子ですが、手術の日。
ママが帰る姿を見て「じゃ、僕も帰るから、さよなら」とついて行こうとします。
リードを持った看護師さんに引っ張られる。
この写真が送られてきた時、嫌がっているのがわかって可哀そうになりました。
そりゃそうですよね。
おいてけぼり。
いつもママと一緒でしたから。
私が仕事から帰ると、手術を終えたぽてが家にいました。
脂肪の塊なら、ちょこっと切ってビロ~ンと皮膚を広げてちょっとだけ縫う。
そう思っていたら、見事にざっくり(-_-;)
※閲覧注意!一応ぼかしていますが。
広範囲の毛が剃られており、ぽてってこんなに色白だったのね~。
惚れ惚れみているのもつかの間。
掻こうとして暴れるわ。
薬付のガーゼは外れるわ。
傷口を保護する為、ガーゼは必須。
上半身と下半身を押える係りは、ママと私。
薬が付いたガーゼを貼る係りは、関白宣言。
業務分担し何度もチャレンジするも失敗に終わる。
犬の皮膚に病院がくれた医療用テープはきちんとくっつきませんのよ。
そのうち傷口から出血したり、脱走したりともう家族三人てんやわんや。
背中に大きな傷口があるので捕獲するにも気を使う。
疲労困憊。
傷口の近くを触ると痛いよね。
「嫌な事してごめんね」
「痛いよね、ごめんね」
動けないよう押えながら何度も涙がこぼれてきました。
犬も人間と一緒で、全身麻酔後のせん妄があるようです。
大好きなハウスを睨みつける。
窓を睨みつける。
とにかく、ぽてには何かが見えているようで睨んだりウロウロしたり。
そして私たちを見る目も、完全に不審者扱い。
隅っこに座って
「この人はだれ?」
「なんで僕をイジメるの」
着ている服は、ママのTシャツをカットしたもの。
靴下は私のフィットネス用の靴下。
術後の説明で、傷口を保護する保護服と掻かないように靴下が必要と言われたそう。
それ、術後に言う?
手術が決まった時に説明があれば、事前に犬用保護服と靴下を準備しましたが。
取り合えず、Tシャツ切ったり、人間の靴下履かせたり。
夜は傷口が痛いのか、痒いのか、自分のお家の中をウロウロ。
ほぼ一睡もできなかったよう。※この日はママがリビングで寝ました。
私たちも手術を軽く考えておりましたが、人間と一緒ですね。
事前準備についてきちんと聞くべきだったと反省しております。
ばっさり切られてしまったのは、脂肪の塊ではなく肉腫かも、と。
取るのが大変だったそうです。
しばらく保護服を着ることになったぽて。
明日には医療用保護服が届きますが、その後散歩やドッグランに行く時用に傷口を保護するお洋服が必要ですね~。
ばあちゃん、毛深い孫用の服を探し中。
どうせなら可愛らしい服を着せたいと思うばば心よ!
今日は、おとなしいながらも元気回復したぽて。
ママが「ぽて、ちゅっ(*´з`)」と口を近づけると、ペロッとママにキス。
いいなぁ~。
真似してばあちゃんも💛
「ぽて、ちゅっ(*´з`)」
ぷいっ!
そっぽを向くぽてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
このブログはランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓