自由な旅人ケイちゃんです。
先日、某有名今どきお洒落カフェにいた時のこと。
かなりご高齢な女性二人連れが入ってきました。
席を確保し先にお会計を済ませるスタイルのお店で、店員さんはマニュアル通りのしゃべりだ。
店員「お席の確保はお済でしょうか?」
ご高齢女子、完全無視(^^;
店員「お席の確保はお済でしょうか?」
繰り返すも意味が分かっていないご様子。
高齢女子に片足突っ込み始めた身としては、ちょっと気になりダンボの耳。
結局、そのまま二人で一つのパスタを注文しました。
店員「お一人様一点のご注文をお願いしております」
ご高齢女子、完全無視(^^;
ご高齢女子「一つでええんです」
店員「お一人様一点のご注文をお願いしております」
ご高齢女子、完全無視(^^;
店員は、何度も同じマニュアル通りのセリフを言う。
もうちょい言い方変えたら?と心の中で思う半分高齢女子。
「一つでいい」と言うも定員は譲らない。
結局、ご高齢女子はもう一つパスタを注文。
案の定、ほとんど残して帰って行った。
ほとんど手つかずのパスタのお皿。
これ、フードロスやんけ。
二人とも腰の曲がったかなりの高齢者だった。
これぐらいの年齢になると外食の一人前を食べるのも至難の業なのかも。
店員さんは、マニュアル通りのセリフを一生懸命覚えたんでしょう。
でもね、少しその場で考えてみてほしい。
お婆ちゃんなんだから、一人前食べられないかも。
「お一人様一点のご注文をお願いしております」じゃなくて
「飲み物のご注文でもかまいませんよ」と一言添えることはできないのか。
どうしても一人一品が会社のルールなら、一人はパスタ、一人は飲み物でええやんけ。
さりげなく取り皿とコップ、カトラリーを添えておくことができたら、なお良い。
マニュアル通りのセリフしか言えない定員さん。
日本の教育『みんな同じ』が生んだ弊害か?
自分で考えることを忘れさせた日本の教育が育てた子どもたち。
いえいえ、もう立派な成人です。
早稲田大学を訪問した時、これからの日本をこの子たちにゆだねても安心と感じた半面、日本の教育に疑問を感じた出来事にもやもや。
気配り目配り心配り
日本の心を忘れないでほしい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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