自由な旅人ケイちゃんです。
当日券の決済をし損ねて、最終目的地『佐川美術館』 に行き損ねた旅の最終日。
急きょ、早めに京都入り。
荷物をコインロッカーに預け、さてどこに行こうか。
帰りの新幹線まで数時間。
駅界隈からなるべく離れないよう『錦市場』 と『渉成園』 の2ヶ所を巡ることにしました。
【アクセス】地下鉄烏丸線「四条」駅下車徒歩3分、阪急京都線「烏丸」駅下車徒歩3分、バス利用の場合は京都駅から市バス5系統「四条高倉」下車徒歩2分
『錦市場』 は「京の台所」といわれる食品販売中心の商店街で、魚、京野菜などの生鮮食材や、乾物や漬物、おばんざいなどの加工食品のお店が集まっています。
江戸時代から続く古き良き”和”が中心の商店街ですが、”洋風”な赤・黄・緑のステンドグラスの屋根が違和感なく、見事な和洋折衷。
本当にたくさんの人で賑わっていました。
食べ歩きが楽しめる商店街でしたが、2019年より食べ歩き禁止となりました。
今は、各店舗のイートインコーナーか、店の前のみで飲食可能です。
とっても活気あふれていて、歩いているだけでも楽しい。
そんな歴史ある商店街に、ニューヨーク発の街のベーカリーがオープンしたと聞いていたので気になっていました。
”和”の商店街に”洋”風なパン屋さん?
『The City Bakery』
大きな塩味のプレッツェルクロワッサンが有名で東京・大阪・福岡など全国に店舗を広げています。
関東にある店舗はいかにもニューヨーク?の雰囲気で(行ったことないけど)果たして古き良き商店街に受け入れてもらえるのか?
商店街の一角にパン屋発見!
The City Bakery京都錦小路
古民家をそのまま生かした外装で商店街にしっくり馴染む。
壁、梁、天井もそのままで趣ある内装でした。人が多く写真撮れず。
奥にはテラス席や蔵を改装した空間が広がっていました。
テラス席(中庭)
蔵
せっかくなので中庭席に座りイートイン。
めっちゃ寒くて上着を着たまま、ひざ掛け使い、なぜかアイスコーヒー(^^;
古き良き時代の建物をそのまま生かし京都の”和”の雰囲気を大切にして下さった『The City Bakery』 さんに感謝です。
そこから、歩いて『渉成園』に移動。
錦市場からだと、京都駅に戻る方向に歩いて約10分。
渉成園(しょうせいえん)は、京都府京都市下京区にある真言宗大谷派の本山・真宗本廟(東本願寺)の飛地境内地。東本願寺の東方約150メートルに位置し、ほぼ200メートル四方の正方形をなす。面積3.4ヘクタール。※ウィキペディアより引用
京都駅から徒歩圏内に広い静かな庭園があるのは驚き。
散紅葉がとってもキレイでした。
建物内は通常非公開ですが、とっても立派なパンフレットをいただき、その中で内部や歴史を学習することができます。
広い庭園から京都タワーも観え、滞在時間の短い京都満喫。
京都駅から徒歩圏内で、ちょっと時間のある人におススメ!
京都の超有名観光地と違い、ゆったり過ごすことができます。
幸せな時間を満喫し、早々、新幹線に乗り込む。
非日常がある楽しみは、日常が普通にあるからだと思います。
日常がある幸せにも感謝(^_^)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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