自由な旅人ケイちゃんです。
我が家の毛深い孫、ぽての手術から約10日経過。
術後に、傷口を保護する保護服と靴下が必要と言われてんやわんやの日々でした。
そんなもん用意してないが。
帰宅後、すぐ出血し始め、取り合えずの対策でママ(娘っち)のTシャツをぽて用にカットする。
「似合うじゃん💛」←親ばか・婆ばか
当日は不信感だらけの表情で、この先どうなることやらと思っていたけど、数日たったらへそ天で寝ることができるようになった。
しかし人間のTシャツでは傷口の上半分が隠れない。
急いで術後服を注文するも明日の着替えがいるよね。
私のダンス用のTシャツを特別にカット。
「ウチの子可愛いかも💛」←親ばか
「ダンサーぽてじゃ💛」←婆ばか
お派手な服が似合うと確信した娘と私は、購入意欲に掻き立てられる。
まずは病院の先生が勧めてくれた術後服。
先生に勧められたエリザベスウェアは、背中が開いていて役立たず。
傷口、隠れないんですけど(-_-;)
これは完全に避妊手術用やんけ。
買う気満々の娘と私は、ひたすらネットで探す。
可愛い服がたくさんあって、二人で大騒ぎ。
こんなに犬の服を探すのが楽しいなんて。
でも、背中の傷口保護が一番の目的。
犬用服やおもちゃ等のグッズを販売している『マンダリンブラザーズ』で、首元までしっかりカバーするタイプを購入しました。
娘が選んだオレンジ色と、私が選んだマスタード色。
とっても伸縮性があり脱ぎ着も楽です。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、ぽての首はしっかりドーナツ状🍩
首の辺りに肉がこんもり(^^;
ちょっとぽっちゃり犬?
「ウチの仔、可愛いすぎ💛」←親ばか
「色白だから派手な色が似合う💛」←婆ばか
※イエローラブなんで色白は当たり前(^^;
2人でキャッキャッと騒いていると次の日。
仲間外れにされたと思ったのか。。。。
関白宣言が、真っ赤なフード付きの服を買ってきた。
爺ばかここにあり。
私たち家族は、犬に服を着せるなんて考えられない派でした。
「毛皮被ってるじゃん」
「犬もいい迷惑」
と、結構冷たい見方をしていました。
しかし、こうやって洋服が似合うと知った今。
いやいやいや、買っちゃうよね。
だって、可愛いモン💛
相手の立場になって考える
相手と同じ状況になれば相手の気持ちがとっても理解できますね。
遠い昔、犬が心配だからと仕事に穴を空けた職員がいました。
もちろん、表面上は気持ち良く休んでもらいましたが「何考えてんの?」と上司は怒り、私たちも心の中では同情の余地はなかった。
でも、今は分かります。
彼女と同じ環境になったから彼女の気持ちが痛いほど分かります。
まあ、今の時代は有給休暇を取得させなければ、会社側が訴えられる時代ですけど。
相手の立場に立って考える
相手の気持ちを読み取り、相手の感情を理解しようとすること。
ぽての手術があったから、新しい学びと気づきがありました。
相手の状況を思いやり、相手の状況を尊重する人間でありたい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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