ほっこり、まったり、ふんわりな日々

食べるの大好き!寝るのが大好き!筋トレ大好き!旅が大好き!やりたいことは全部やる、職業「事務員 兼 母」のつぶやきです。

幻想的な灯りに魅せられて~岡山後楽園

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自由な旅人ケイちゃんです。

ふとみたSNSの1枚の写真から始まった一人旅。

鳥取県倉吉市にある”日本一美しい廃線跡は心休まる場所でした。

鳥取県に行くんなら鳥取空港が一番近いやんけ。」という話になるんですが、行きはわざわざ遠回りして、瀬戸内地方(山陽地方)にある岡山空港を利用しました。

岡山市は、第二の故郷と思えるほど大好きな街です。

コロナ禍の3年間。

1人であちこち旅を続けることはできましたが、関東に住んでいるというだけで地方在住の友人と会うことは避けることに。

やっと遠慮なく会えた友人と3年ぶりの再会。

二人でがっつりランチを食べながらの直接の会話は、LINEと違いとっても楽しいです。

岡山市には岡山駅直結の商業施設があります。

岡山一番街・さんすて岡山

東京を思えばそりゃ小さいですが、店を選ぶのに悩まなくてイイ規模で、店選びにウロウロ悩まないという時短メリットがあります。

手頃な広さですので岡山にお越しの際は是非ウロウロして下さい。

入ったお店はその中の一つ。

※写真は公式HPから引用しました。

chano-ma 岡山一番街 

”現代の茶の間”がテーマの和カフェ。

靴を脱いでくつろげるベット席とソファー席、そして一人で利用できるテーブル席がありました。

店内は、心地よい音楽が流れており、また都会のように満席で「うるさっ。」てこともなく、ゆっくり過ごせます。

飲み物のオススメはこちら。

茶色のレモンスカッシュです。

瀬戸内レモンのレモンスカッシュ

瀬戸内レモンとは”瀬戸内で育てられた、広島レモン”のことを指しています。

瀬戸内海地域で育ったレモンは、木の上で完熟させるように育てているので、果肉と果汁が凝縮。

とってもフレッシュな香りが漂い本当に美味しいです。

3年間の空白を埋めるようにお喋りは続きました。

気の置けない友人と過ごす時間って本当に楽しいです。

あっという間に夕方になっていまい、ここでお別れ。

ここから一人旅開始です。

この日は岡山後楽園「秋の幻想庭園」を楽しみました。

※2023年「秋の幻想庭園」は終了しています。

開催期間:2023年11月17日(金)~26日(日)

なぜか岡山方面に行くタイミングで「幻想庭園」が開催されています。

「ほな寄ってみよか。」ってな感じでぶらっと行けるところがイイ。

私は、岡山駅から散歩がてら歩きますが、バスや路面電車を利用することもできます。

●路線バス: JR岡山駅から約10分~15分…後楽園口下車すぐ

路面電車: JR岡山駅から市内電車東山行きで4分「城下」下車徒歩10分

●タクシー:JR岡山駅からタクシーで約10分

●徒    歩:JR岡山駅から徒歩25分

事前予約の必要なし。

ぶらっと行っても混んでいないので入場待ちはない。

capydayo.hatenablog.com

capydayo.hatenablog.com

期間限定で、年3回開催されます。

瀬戸内地方に行かれた際は、世界文化遺産「宮島」や白壁の街倉敷美観地区もイイけど、日本三名園の一つ「岡山後楽園」も忘れずに!

okayama-korakuen.jp

庭園からは岡山城(岡山烏城)」がみえます。

岡山後楽園 「幻想庭園」岡山城「烏城灯源郷」は同時開催。

「烏城」は令和の大改修で以前より黒に磨きがかかったように見えました。okayama-castle.jp

この日は美しい三日月がみえ、月夜にうっとり。

延養亭は、毎年とっても美しくライトアップされます。

今回はちょっと地味目かな。

藩主の居間として作られた建物で戦災で焼失しましたが、昭和35年に復元されました。

寒翠細響軒(かんすいさいきょうけん)の中には、ステンドグラスが飾られていました。

色とりどりのガラスが織りなすステンドグラスの暖かいランプの灯りと庭園の灯り、そして「烏城」を同時に眺めることができるスポット。

実は、どこからみても「烏城」がみえる。

「歩いて行ける距離なんだからそのままおいでよ。」ってことです。

恐ろしく黒光りした岡山城(烏城)」です。

令和の大改修が行われた「烏城」内には、エレベーターが設置され、暖房がしっかりきいておりました。

昔のお城って、急で狭い階段を上がったり降りたり、天井が低くて頭をぶつけるし。

「昔の人ってよくこんな階段上がったよね。」と感じていました。

「それだけ身長が低かったんだろうな。」と、当時の城内を想像しながら歩いたような気がします。

今は、体験型展示や映像による解説など大変分かりやすく、また安心して歩けるようになっていました。

それが良いか悪いかはそれぞれの考え方でしょうが、これでたくさんの方が岡山に足を運んで下さればいいなと思います。

岡山にお越しの際には是非立ち寄ってほしい「岡山後楽園」そして岡山城(烏城)」。

静かで幻想的な灯りの「岡山後楽園」は、誰が行っても落ちつく場所だと思います。

いつまでもこの輝きが続きますように!

再び歩いて宿泊先ホテルに戻ります。

ホテル近くの西川もライトアップ中。

交番もクリスマス気分だったようです(^^)


最後までお読みいただきありがとうございました。

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