自由な旅人ケイちゃんです。
海に近い駅の一つでもあり、関東の駅百選にも選ばれた「根府川駅」。
「小田原駅」から熱海方面行きに乗車して二駅目。
今まで幾度となく通ったのに、ふり返ることもなく、ただ通過していた小さな駅。
たまたま「江之浦測候所」行きの無料送迎バスが「根府川駅」発で、この小さな駅とご縁をいただいた。
青い木造の駅舎がとってもレトロ。
1922年(大正11年)に開業しましたが、その翌年の関東大震災によりホームと停車中の列車が海に飲み込まれる大惨事となりました。
この駅舎は関東大震災後に再建された駅舎。
駅には「関東大震災殉難碑」が残っていました。
改札越しの水平線。
ちゃ~んとタッチして入ろうね。
今にも壊れそうな水色の跨線橋のレトロ感も好きだ。
跨線橋の窓からは青い海と空が見えるはずが、曇り空で境目が分かりにくい。
よく見ると2、3、4……1番線がない。
1番線は貨物列車専用のホームだったが1970年頃に撤去されたため。※Wikipediaより引用
番号を1~3に変えればイイと思うが、0番線ホームがある駅もあるから、これはこれで個性的。
ホームに立つとすぐそこ海だから。
この日は残念ながら薄曇りでしたが、晴天だったら青い空と海が目の前という絶景であることはまちがいない!
ホームの端っこは、人一人やっと立てる広さ。
写真撮影を自粛する看板がありました。
ギリギリのところで撮影。ルールは守る主義。
「江之浦測候所」に行かなければ降り立つこともなかった小さな無人駅に魅せられた。
関東駅百選制覇の旅も楽しいかもな。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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