自由な旅人ケイちゃんです。
定年退職を迎え再雇用になり2年目突入。
定年退職からは毎年働き方を労使で話し合い労働契約を結びます。
高年齢者雇用安定法よって、定年後も従業員の希望があれば65歳まで雇用を継続することが義務づけられています。
また、70歳までの就業機会の確保についても制度化に向けて努力してね、と国は言うとります。
仕事は好きですが、その年齢まで働きたくないし、と思うこの頃。
私は従業員の労働契約書を作成しますが、自分の労働契約書も自分で作る。
約40名の従業員をかかえる超弱小零細中小企業ですが、事務員は私一人。
経理・総務・雑務・社長の私用もなんでもござれな働き方よ。
コロナ禍では24時間体制のボランティア業務となりました。
当時、行政とのやり取りがあるため、自宅のPCから職場のPCに入れるよう設定し(許可はもらいました)、連絡があったらすぐ対応(^^;
行政の方はもっと大変だったので文句は言ってられない状況でした。
鶴の一声から働き方改革
私が入社するまで事務員はいなかった。
社長の鶴の一声で全てが決まる恐っそろしい会社だったが「そのうち労働基準監督署に訴えれらますよ~」と、さとしてさとして。
かなり社員が働きやすい職場へと変貌を遂げたと思う。
コロナがあったこともあり考え方も柔軟になってきた。
「家でできるんだから無理に出勤しないでいいよ」と。
しかし、紙ベースの書類がまだまだ多い弱小中小企業。
現状、毎日出勤しております。
しかし定年前、他従業員と同様、1年ごとの契約に自分で切り替えた。
チャンス到来
自分の労働契約書を自分で作成する。
●コアタイムの定め無し
労使協定書を作成し、時間に満たなくても社長の裁量でそれも可とした。
労働契約書と労使協定書の内容の意味を一つ一つ説明しハンコをもらった。
言うてみるもんだ
これで何時に出勤しようがどんだけ働こうが私の勝手。
公私自由に時間配分できるようにしたが、悲しきことかな早朝目が覚める。
悲しきことかな仕事量は今までどおり。
経理・総務・雑務・社長の私用もなんでもござれな働き方よ。
結局毎日出勤するのよね。
今までどおり始発で行って誰もいない事務所で一人働く自分がいる。
誰かの頼まれごとで手を止める必要もなく黙々と作業できる時間。
電話がならない貴重な時間だ。
一旦手を止めるとさっきまで何やってたんだか分からなくなる高齢者(~_~;)
サッサと業務を終えサッサと帰る。
これに限るわ
今年度の私の働き方を話し合いたいんだが。
忙しくてそれどころじゃないまま、従業員の昇給と役員報酬を社長と役員1名とで話し合い、みんなの昇給表と議事録を作成する。
ねえ、私の労働契約忘れてない?
超弱小零細中小企業あるあるだな。
これから残り少ない自分の人生を考える年齢となった。
ゆるゆる働こう
食べるの大好き🍰
旅が大好き🚅
思いついたらすぐ行動✨
毎日ワクワクが止まらない自由な旅人は再雇用。
ゆるっといこうや!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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