ほっこり、まったり、ふんわりな日々

食べるの大好き!寝るのが大好き!筋トレ大好き!旅が大好き!やりたいことは全部やる、職業「事務員 兼 母」のつぶやきです。

大人の社会科見学~日本茶の美味しさを学ぶ

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自由な旅人ケイちゃんです。

2024年5月1日にオープン、旧新橋停車場1階に登場したお茶の文化創造博物館・お~いお茶ミュージアムに行ってきました。

事前に二つの体験セミナーを予約し、館内で一日中楽しむ。

旧新橋停車場の1階部分が、お茶の文化創造博物館・お~いお茶ミュージアムです。

所在地:東京都港区東新橋1-5-3

開館時間:10:00~17:00

休館日:月曜日、年末年始

料金:大人500円、学生300円、70歳以上と高校生以下無料

お〜いお茶 ミュージアムは料金無料です。

歴史ある建物は、内側から眺めても美しい。

入ってすぐ目の前の自販機は大谷さん。

ここまでやるか!って感じですがファンにはたまらんでしょう。

お~いお茶ミュージアムは入ってすぐ左側のエリア。

超巨大、お~いお茶くんがお出迎え。

こちらは無料です。

小さな子どもが楽しめそうな雰囲気です。

茶畑からお~いお茶になるまでが紹介されていたり、

秘密の裏話があったり、

※答はめくると出てきます。

回答:お茶にとって光は大敵で光を乱反射させるため。

懐かしいボトルがあったり、

茶殻を再利用した製品の紹介もある。

スタッフさんに聞いたけど、名刺や紙ナプキンにも茶殻が混ぜてあり、紙原料を削減しているそうな。

また、伊藤園の100%子会社のタリーズは、珈琲殻を混ぜた紙ナプキンなんだそう。

突然床に現れるお~いお茶くんは、表情がいろいろと変化し子どもたちは嬉しいかな。

オバちゃんも嬉しかったぞ(^^)/

壁や床を利用したフォト・スポットは誰でも嬉しい!

狭いエリアなので30分もあれば十分です。

一つ目の体験セミナーが近づいたので、セミナーの受付会場へ移動。

再発見!おいしいお茶いれ体験(1時間)】

10:30、13:00、15:00の一日3回。

参加費:500円

事前予約制ですが、空きがあれば当日も参加可能。

この日は空きなしとなっていました。

名前を伝え、手を洗い、指定された席に着席します。

厚生労働省認定社内検定・伊藤園ティーテイスター」が講師となり、まずはお茶の基本知識を学びます。

<定義>お茶はチャノキというツバキ科の常緑樹。

<分類>発酵(酸化)度により大きく3つに分類。

    緑茶:不発酵茶

    烏龍茶:半発酵茶

    紅茶:発酵茶

<上煎茶とは>お茶は一年に1~4回収穫され、上煎茶は一番茶(4月中旬~5月中旬)から作られる。

<温度と味の関係>高温になると渋みと苦みが増す。

<お茶の保存方法>不透明の密封容器に入れ、光の当たらない、涼しい場所に保管。

そうそう、と改めて思う。

お茶の基本知識を学んだあと、実技編<お茶のいれ方のコツ>を学ぶ。

さあ、ここからが本番!

ティーテイスター実演後、自分たちで実践。

<お茶のいれ方4つのポイント>

当たり前のことだけど初心にかえる。

<温度と味の関係>

70~80℃の湯冷ましの温度でいれる。旨み・渋み・苦みのバランスがGOOD!

分かってはいるが、自分だけだったらいつも適当(-_-;)

<一煎目のいれ方>

全員で、書いてあることに忠実に一煎目に挑戦。

お湯は器に移し替えるごとに10℃下がるんだそうな。

お湯を沸かして100℃。

そこからポットに移して90℃。

ポットに入ったお湯を90㎖計量するため計量カップにお湯を入れる。

これで、80℃。

計量カップから湯飲みに移して70℃になります。

70℃になった湯飲みのお湯を急須に移して蓋をして40秒。

<注ぎ方>

手返しといって、お茶を一度で注ぎ切らずに、何度かに分けて注ぐ。

旨みを感じる一煎目。

よーくみるとゴミのようなものが浮いている。

これは毛茸(もうじ)といって新芽の時期にある細かい産毛で、上質な新茶・一番茶の証なんだそうです。

ゴミじゃありませ~ん。

<一煎目と二煎目のいれ方の違い>

とにかく学んだとおりにいれると、一煎目はとても旨みが強く、微妙に甘みも感じ、とても上品な味。

二煎目は渋みがかなり強かったような気がします。

三煎目は薄味に(-_-;)

お茶は、ゆっくり丁寧に入れるとこんなに味わい深いもんなんだと再認識。

最後に質問タイムがありました。

みんな、たくさんの疑問を投げかける。

問:一煎目をいれたあと、急須の蓋はどうするの?

回答:お茶っ葉が蒸れるのを防ぐため急須の蓋は少し開けておくんだそうな。

問:急須にある小さな穴はどっちに向けるの?

回答:一般的には注ぎ口側と言われるが、注ぎ口側だとやけどをしやすい。

伊藤園さんは、その反対側をおススメしますとのこと。

どちらでも味は変わらないので安全にお茶を楽しみましょう。

問:涼しいところって冷蔵と冷凍どっちがいいの?

回答:冷凍。ただし、必ず常温にもどしてからいれること。

なるほど~!

初心にかえってお茶のいれ方を学ぶ貴重な時間。

日本茶の美味しさを学んだ。

午後からは、もう一つの体験セミナーを予約済み。

はじまるまでの時間を利用して、博物館に入ったり、スイーツを味わったり。

午後からも楽しみ(^^)/

最後までお読みいただきありがとうございました。

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