ほっこり、まったり、ふんわりな日々

食べるの大好き!寝るのが大好き!筋トレ大好き!旅が大好き!やりたいことは全部やる、職業「事務員 兼 母」のつぶやきです。

「谷川岳もぐら」「谷川岳ループ」に乗車しました③

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自由な旅人ケイちゃんです。

臨時特急「谷川岳もぐら」に乗車し、越後湯沢まで約3時間の列車旅。

帰りの臨時特急「谷川岳ループ」に乗車する時間までスイーツ三昧な時間を楽しみました。

capydayo.hatenablog.com

人が少ないうちに「谷川岳ループ」を撮影したいと思い早めに越後湯沢駅に戻る。

それでも絶対鉄っちゃんだらけだよね~!

改札に入ると『ほくほく線 0』の表示。

可愛らしいネーミングが気になる。

全国約30ヶ所ほどあるうちの一つ『0番線』。

ほくほく線』の列車をみたくて一旦『0番線』に降りてみました。

白い車体に赤と青のストライプの一両編成ワンマン列車。

運転席はバスのよう。

新潟県南魚沼市の六日町(むいかまち)駅から同県上越市犀潟(さいがた)駅までを結ぶ北陸急行の路線。

日曜にはシアター・トレイン「ゆめぞら」を走らせ、トンネルに入ると列車の天井が巨大スクリーンに変わるそうです。

www.hokuhoku.co.jp

ローカル路線の旅もおもしろそう✨

リタイアしないと中々旅には出れない現状。

かといって、リタイアしたら旅に出る経済的余裕があるんだろうか?

ぶつぶつ考えながら「谷川岳ループ」の撮影に向かいます。

あれっ?

もぐらとおんなじやん?

谷川岳ループ」は、私たちが乗車してきた「谷川岳もぐら」だった。

何の知識もないまま『おもしろそうだから乗りたい!』という気持ちだけで予約した私たち。

勝手に違うデザインの列車を想像していたアホな二人です。

幸い、優しい乗り鉄さんが教えてくれました。

大宮⇒越後湯沢(下り)は、途中駅を含め深くて長いトンネルを通るから「もぐら」。

越後湯沢⇒大宮(上り)は、地上から長いループを楽しめるから「ループ」。

なるほど!

ほんま、うちらアホやね~(笑)

とはいえ、『乗っとったらループしとるんがわからんよなぁ』と素朴な疑問を胸に秘め「谷川岳ループ」は発車しました。

最初に止まった駅は行きではトンネル内ホームだった土合駅

上りでは地上ホームとなります。

少し長めに停車するので、鉄っちゃんたちは再びダッシュで降りて撮影大会!

列車を撮る人、景色を撮る人など、皆さん色んな方向にカメラを向けていました。

きっと私の知らない素晴らしい情報を持っているんでしょう。

列車の中は、古い車両ではありますが、シートはとってもゆったりして座り心地がいい。

南伊豆町の観光ポスターがとっても昭和を感じさせる。

過去に伊豆方面を走っていた列車(これも鉄オタさんから聞いた情報です)ですのでポスターがそのまま残してあるところも魅力の一つなんだと思います。

土合駅を発車し、しばらくすると車内放送がありました。

何だかわからないけど鉄っちゃん達が反応し窓からのぞき込む人、デッキに出ていく人さまざま。

よし!と私たちもデッキに出ましたが、右をみればいいのか左をみればいいのか?

進行方向右側に人がいたので邪魔かと思い、何となく左の窓から眺めていたら、「こっちだよ」そして「〇△■$%〇▼・・・」。

ここで何がみえるのか、どこにループがあるのか、教えて下さいました。

↑ ↑ これから通る線路。

矢印のちょっと左上辺りに湯檜曽駅がありゆっくりループしながら駅まで向かう。

湯檜曽駅に着いたらまた鉄っちゃんダッシュ(~_~;)

何?何?何なのよ?

一緒につられて走った私たち。

ここでも親切な鉄っちゃんが教えてくれました。

↑ ↑ さっき走ってきた線路。

ぐるーっとループしてきた私たち。

乗っていると回っている感じはありませんでしたが、なんだか感動✨

谷川岳ループ」の意味に納得!

撮影している人に混ざって真剣にスマホを向けるのもとっても楽しかったですよ。

教えてもらわなかったら楽しさ半減だったと思います。

湯檜曽駅で入鉄済のスタンプを押してもらって(みんな並んで押してもらっていたから一緒に並びました。)記念にお持ち帰り。

鉄っちゃんパワー炸裂だった旅も無事終了。

大宮まで帰ってきました。

鉄道ファンの方々の真剣なまなざしには圧倒されましたが、優しさに触れることができとっても深イイ旅となりました。

次はどこへ行こうかなぁ!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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