自由な旅人ケイちゃんです。
バスで巡った帯広旅の最終日。
午前中に真鍋庭園を巡り、予定通りのバスに乗り帯広BTに到着(12:03着)。
続いてビート資料館に向かうため、12:20発のバスに乗り込みます。
あいだ17分ほどありますが、「バスターミナルおびくる」内が待合室になっており、座って待つことができます。(人も少ないので座れなかったってことがありません。)
バスが来る前に案内放送があるので、その時にバス停に向かっても間に合います。
ところで、
ビートって何?
★砂糖の原料で寒冷地作物の北海道特産のビート。みなさんはご存知ですか?
↑ パンフレットに書いてありました。
砂糖の原料なんだって。
砂糖といえば南国沖縄のサトウキビが頭に浮かぶんだけど、、、。
ビート=てん菜
最初っからてん菜と書いてくれればイイのに(^^;
てん菜ならわかります。
寒い地域で育つてん菜は北海道だけで栽培されているんだそう。
ビート資料館はバス停の真ん前にありました。
入館料300円という激安な上、シュガースティックセットのプレゼントもあります。
最初に15分程ビデオ鑑賞があり(みてもみなくても自由だそうです。)、それをみて理解したうえで回ることをおススメします。
また、館長さんの説明がとっても丁寧で、この土地の鉄道とビート工場の関係、農家とのつながりや販売に至るまでの過程や歴史、そして発展を知ることができました。
てん菜から砂糖を作る。
当たり前のように砂糖を使っていますが、その陰に多くの人の努力があることを知ることができます。
カフェで珈琲を飲む時ついてくるスティックシュガー。
使わないので貰わないことが多いんだけど、たまにほんの少し甘くしたい時があって、平気で半分ぐらい残していました。
今後は、甘すぎても全部入れることにするわ~。
カブにみえるけどほうれん草の仲間だそう。
館内には、昔の砂糖工場の模型や写真、関係者や国、企業同士の知恵や工夫など様々なものが展示されています。
大人の社会科見学そのもの!
子どもにはちょっと難しいかも。。。
本当に勉強になりました。
その後、すぐ隣にあるますや麦音へ。
ここは、イートインできるパン屋さん。
帯広では有名なチェーン店で、地元の人が沢山パンを購入していました。
公園のような広い敷地でテイクアウトはもちろん、店内飲食やテラス席でいただくこともできます。
テラス席も広々。
広い敷地内には子どもの遊び場もあります。
ピクニック気分になりますね。
ここでもあんバターを食べる!!
都会で暮らしていると大きな広い公園は人だらけ。
小さなテントだらけで落ち着く場所がない。※家族でゆっくり過ごせるし、疲れたらゆっくり休めるので小さなお子様がいらっしゃるご家族にはとってもいいモノだと思うので否定はしません。
ここは、ゆっくり過ごせてイイなあ~とまったり。
ないものねだり
でも住むにはちょっと不便だよな。車、運転できません。
旅行で感じる良さは、住むこととは別モンですよね。きっと。
色んなことを考えながら、再び予定通りのバスで帯広BTに戻ります。
ここから”とかち帯広空港”まで再びバスで移動。
その前に。。。。
帯広と言えば豚丼。
ご飯半分にして欲しいと言ったら「値段が変わらないからお子様丼にしたら?」とおススメされちゃいました。
でもね、お子様丼はご飯半分だけど肉も半分なのよ。
「いや、肉はしっかり食べたいから。」
味は濃い目ですが、ジューシーで美味しい✨
帯広駅エスタ帯広西館に入っているので、サッと食べるのにちょうどいいお店です。
ごちそうさまでした!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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