自由な旅人ケイちゃんです。
横浜みなとみらい地区にある『京急ミュージアム』に行ってきました。
横浜駅東口から徒歩7分、みなとみらい線 新高島駅から徒歩直ぐです。
新高島駅出口2を上がると京急電車をモチーフとしたキューブ型のイスが目の前に見えてきますよ。
屋外展示の「ケイキューブ」
休館日:毎週火曜(火曜が祝日の場合は翌日)、年末年始および臨時休館日
入館料:無料 ※一部体験コンテンツは有料
アクセス:横浜駅東口から徒歩約7分
※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
入館にはWEB事前予約が必要です。
1日3回の完全入れ替え制となっていました。
1回目 入館時間10:00~11:00 ※退館11:30
2回目 入館時間12:30~13:30 ※退館14:00
3回目 入館時間15:00~16:00 ※退館16:30
↓ ↓ ↓ ご予約は公式ホームページから
ミュージアムに入って直ぐ、一番最初に目に飛び込んでくるのは赤い大きな列車です。
昭和初期から活躍し、修繕作業を行った「京急デハ230形」。
デハとかキハって言われたって何のことだか???
謎のカタカナ記号ですが、デハは「電動車」で、キハは「ディーゼル車(気動車)」なんだと鉄オタよりの友人が教えてくれました。
「京急デハ230形」の線路には「1067㎜」「1435㎜」と掲示があります。
多くの鉄道会社の在来線が取り入れている線路の幅が「1067㎜」に対し、京急は「1435㎜」の幅。これは新幹線にも使われている幅で、京急の特快の速さの秘訣なんだそうです。
この真っ赤な「京急デハ230形」の中は、半分は当時の内装が残されていて座ることができます。
ぶら下がっているのは歴代の車内広告。
車両奥には、昔の地図やパンフレットなどが展示されています。
創業期から拡張期、そして発展期への変貌の歴史の数々。
ここは大人が懐かしい歴史を学ぶエリアかもしれません。
ジオラマ内には、京急沿線の風景を取り入れ、鉄道ファンだけではなく沿線にお住まいの方も楽しい。
品川駅
一つ一つみていると街の風景が忠実に再現されていてとっても楽しいです。
ジオラマ内を走行する模型車両は、カメラ映像を見ながら800形の電車運転台で操作できます。※1回100円・先着制
また、展示だけではなく様々な体験ができるコーナーもありました。
運転体験コーナー「鉄道シュミレーション」
本物の新1000形電車運転台に乗って実写映像の運転シュミレーターを体験。
※事前予約制 1回500円
「バスネットワーク」
バス運転台を再現したコーナーで運転台に乗って運転士の気分に。
お子様いっぱいで乗れず( ̄▽ ̄;)
工作体験「マイ車両工場」
オリジナルデザイン車両の工作体験ができるコーナー。
出来上がった作品はお持ち帰りできます。
お子様対象ですが、お父さんが一生懸命だったりする(^^;
※事前予約制1回1,000円
子鉄や乗り鉄はもちろん楽しい、小さなお子様連れは大興奮、お一人様もワクワクできる『京急ミュージアム』はとってもおススメ!
有料コンテンツは体験していませんが、大人も十分満足できる博物館でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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