ほっこり、まったり、ふんわりな日々

食べるの大好き!寝るのが大好き!筋トレ大好き!旅が大好き!やりたいことは全部やる、職業「事務員 兼 母」のつぶやきです。

大人の社会科見学~巨大な物流施設で「はこぶ」を学ぶ!

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自由な旅人ケイちゃんです。

東京都大田区羽田にある羽田クロノゲートの見学に行ってきました。

羽田クロノゲートは宅急便などを展開するヤマトグループの巨大な物流ターミナルです。

見学は、あらかじめWeb予約が必要です。

最寄り駅は、京浜急行空港線「穴守稲荷」駅。

駅を出て左折し、環状8号線まで出ると巨大なヤマトの要塞が見えてきます。

ここまで徒歩5分ほど。

横断歩道を渡ったところにはパン屋さん併設のカフェがありました。

早めに着いたので吸い込まれそうになりましたが、ちょっと我慢。

結局ここで我慢して正解だったんですよ。

(なぜかは後ほど~!)

敷地はとっても広いので迷子になりそうですが、案内看板がありました。

パン屋さんが青い丸のところ。

見学者の受付は黄色の丸のところ。

総合受付はこの建物の1階です。

羽田クロノゲート見学

開催日:火曜日~日・祝日

不定期に休みもありますので施設カレンダーで確認して下さい。

休館日:月曜日・年末年始・お盆

見学希望の方はヤマト運輸のホームページからどうぞ!

www.yamato-hd.co.jp

私が参加したのは、9:30受付開始、10:00~11:30の90分のコースです。

午後からも14:00~15:30のコースがあります。

受付開始まで1階をぐるっと歩きます。

クロネコヤマトの宅急便♪

ヤマト運輸の顔となった「ウォークスルー」の1号車。

街のあちこちで誰もがみたことがあるこの車はヤマト運輸の顔になりました。

セールスドライバーの負担を軽減するため改良に改良を重ねて完成した車です。

クロネコと言えばヤマト!ヤマトと言えばクロネコ

クロネコさんもしっかりヤマト運輸の顔となりました。

9:30受付開始。

受付には、本人確認できる免許証などが必要です。

入館証を受け取り見学開始~。

アテンダントを先頭に全員そろって来客入口へと向かう。

入口にはセキュリティゲートがあり、見学者は首からぶら下げた入館証をタッチして中に入ります。

部外者の侵入対策を徹底しています。

ロッカーがあり荷物を入れることができました。

約90分の長い旅なので必要ないモノは入れておいた方が楽です。

私はスマホだけ持ち、リュックごと全部入れておきました。

自分が受け取った入館証に鍵と番号がついていて、指定された番号のロッカーのみ使用可能。ここでも万全のセキュリティ対策!

見学ルートは6つのゾーンに分かれています。

1)100THANKS

2)企画展示コーナー

3)見学者ホール

4)見学者コリドー

5)集中管理室

6)展示ホール

※赤文字部分は写真撮影・動画撮影不可です。

 

1)100THANKS

ヤマトは2019年で100周年を迎えました。

創業当初からの長い歴史をわかりやすく展示しています。

誰もが知っているロゴマークは1957年生まれ。

従業員のお子さんが描いた絵がヒントになったそうです。

「親ネコが子ネコの首をくわえて優しく運ぶように、荷物を丁寧に運びます」という意味がこめられていると説明がありました。

 

2)企画展示コーナー

企業広告やCMなどヤマトグループが行っている取り組みを展示しているコーナーです。

見学者が大勢いますので全体像は撮れませんでしたが、昔の新聞広告など懐かしい展示もあり、昭和生まれであろう方々は食い入るように見学されていました。

次の場所から写真撮影・動画撮影NGエリア。

スマホを持たないぶん、しっかり目に焼き付けておきました。

公式ホームページの写真をお借りしながらざっくりと。

3)見学者ホール

※写真はヤマトホールディングス公式HPから引用しました。

全員座ってヤマトの想いや仕組み、展望を映像を通して学びます。

 

4)見学者コリドー

※写真はヤマトホールディングス公式HPより引用しました。

実際に荷物が流れていくところを回廊から見学。

高速移動で仕分けられるベルトコンベアは24時間、365日休むことなく稼働。

大小さまざまな荷物が狂いなく仕分けられていく様子は圧巻です。

また運んで届ける物流だけではなく、家電修理や手術などに使用した医療品の洗浄などの取組みもあり、ただの宅急便屋さんと思ったら大間違いだったことを知りました。

 

5)集中管理室

※写真はヤマトホールディングス公式HPから引用しました。

曇りガラスが一瞬で透明になる瞬間は必見!

羽田クロノゲートの管理をしている部屋で、壁面いっぱいに配置されたモニターの数々。

無人の仕分けエリアがキチンと稼働しているか監視したり、トラックの着車バースを振り分けたりとこの部屋も交代しながら24時間動いているそうです。

 

6)展示ホール

展示ホールから再び撮影OKとなります。

ここでは中央に設置されたプロジェクションマッピングで物流が生み出す様々な価値について学びます。

展示ホールの壁面には様々な言葉が書かれていてヤマトが生み出す価値や役割、想いを知ることができます。

壁面の言葉一つ一つに引き出しがついていて引き出しを開けると更に深くヤマトの想いが分かる仕組みになっていました。

最後に・・・!

楽しいピッキングのお仕事体験!

最初に渡された入館証をスキャンし赤く光った棚のお土産をピッキング

ピッキングをしたらボタンを押して緑に点灯したら終了!

お土産の種類は数種類用意されていて何が出るかはお楽しみです。

私がもらった、クリアファイル、ネコ型輪ゴム、ストラップ。

やっぱり嬉しいですね!ありがとうございます(^^)

ここで自由解散となりますが、入口にあったパン屋併設カフェのドリンク無料券が全員に配られました。無料券の写真撮り忘れましたが、300円以上購入でドリンク無料!

終了時間が11:30でちょうどお腹が空いたころ!

外の景色を眺めながらここでも”あんバター”をいただきました。

私は、パンを購入しイートインしましたが、数々のランチメニューもあります。

大きな窓から太陽の光を浴びた樹々がみえ優雅に過ごせます。

ヤマトさんが自立支援も目的とした社会貢献型のカフェだそうです。

日頃お世話になっている宅急便というサービスの、素晴らしい仕組みを知ることができ、とっても感動しました。

予約は行きたい日の1ヶ月前からとなっています。

無料で見学させてくれる太っ腹なヤマト運輸羽田クロノゲート

大人も子どもも楽しく「はこぶ」が学べます(^^)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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