自由な旅人ケイちゃんです。
東京界隈にお住いの方はご存じ東京メトロ。
正式名称は、東京地下鉄株式会社といいます。
私の青春時代は、営団地下鉄と言うてまして、毎朝オレンジ色の銀座線でモミクチャにされながら通勤していました。
東京から遠ざかっている間に東京メトロに変わっていましたが、いつの間に変わったんだろ?
南北線とか副都心線とか昔はなかったぞ。昔…約35年前か(^^;
路線もめっちゃ増えているし。
東京に網の目のように張り巡らされた地下鉄。
本当に便利になったと感じています。
そんな東京メトロの歴史が学べる 『地下鉄博物館』に行ってきました。
中に入って券売機で入館券を購入。
大人220円、こども100円(※満4歳以上中学生まで)です。
この入館券が切符と同じ大きさ。
ちゃーんと、切符(入館券)を入れて改札を通ります。
子どもはとっても嬉しいと思います。
大人の私も既にテンション上がってワクワク✨
入って直ぐ目に飛び込んでくるのは懐かしい車両。
かつて丸ノ内線を走っていた真っ赤な車体の丸ノ内線301号車。
銀座線を走っていた黄色い車体の地下鉄車両1001号車。
丸ノ内線の車内は開放されており、自由に見学することができました。
なんだかタイムスリップしたみたい✨
ここで地下鉄のあゆみをザっと簡単に。
2002年(平成14年)東京地下鉄株式会社法 公布・施行
2004年(平成16年)東京地下鉄株式会社 誕生
営団地下鉄といえばSみたいなシンボルマーク。
お出かけするたび、このシンボルマークを探してウロウロしとったわ~。
当時はスマホで検索なんて便利なモンはないから、自分の足で探すしかない。
撮影スポットも館内に数ヶ所。
私も撮りたいけど、一人だったのよね~。
親子連ればっかりで頼めそうな人をみつけられず断念。
あ~懐かしい!
これよ、これこれ。
我が家の娘に「営団地下鉄知ってる?」って聞いたら「何や、それ。」と冷たい返事(^^;
平成生まれですからメトロ世代ですね(笑)
トンネルのつくり方や建設技術の紹介もあり本当に人間の力って凄いと思います。
副都心線トンネル掘削に使用されたシールドマシンのカッターディスク。
これ、本物です。
実物大の単線シールドトンネル。
本当に大きいです。
館内は、歴史・つくる・まもる・サービス・しくみ・体験(運転シュミレーター)等コーナーに分かれていてわかりやすい。
地下鉄の歴史や新しい技術までを「みて、触れて、動かして」楽しめる参加型ミュージアムは子どもはもちろん大人も楽しい!
お近くの方も遠くの方も是非足を運んでみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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