自由な旅人ケイちゃんです。
暑い夏はエアコンの効いた屋内へ。。。
たまたまミュージカルに触れる機会が二度あった猛暑の7月。
対照的な青と赤の世界。
青は、ミュージカル『ゴースト&レディ』
予備知識なく予約したので、幽霊とお嬢さんの愉快なお話かと思っていたが、”クリミアの天使”の一言で、もうこの人しかいないと誰もがわかる。
看護に一生を捧げたフローレンス・ナイチンゲール。
劇団四季だから、もちろん面白おかしいシーンもふんだんにあった。
ウルウルとくる場面もあるが、それを泣き笑いに持って行く劇団四季はやっぱり凄いと思う。
赤は、『ムーランルージュ!ザ・ミュージカル』
このけばけばしい赤いセットが妖艶なナイトクラブの雰囲気を漂わせている。
昨年は、元宝塚男役のスター望月風斗さんと甲斐翔真さん。
今回は、平原綾香さんと甲斐翔真さんのペアを楽しむことができた。
望月さんは男役スターだったのに見事に妖艶な女性を演じ、声量も素晴らしくさすが元宝塚を感じさせた。
平原さんは可愛らしい雰囲気で、望月さんとは一味違ったサティーンになり切っていらっしゃると思いました。
お二人のサティーンを観ることができ本当に良かったと思う。
それにしてもお値段べらぼうに高いんだが(-_-;)
とにかく外はうだるような暑さ。
屋内を求めてさまよう暑い一日。
そうだKITTE、みよう
KITTEビルから眺める東京駅の駅舎が素晴らしく、KITTEビルそのもののことは意識していなかった。
そんな中、temahime (id:temahime)さんがコメントで教えて下さったKITTEビルの素晴らしさ。
JPタワーKITTEビルの内装デザインは、隈研吾氏がデザイン設計したこと。
各階コンセプトが違っていて、因んだ自然素材が使われていること。
各階で壁や柱に使われている木材や素材も違うしデザインも違っていること。
煉瓦の部分の上のガラスのオフィスは、Vの字に傾斜が付けてあること。
まずはVの字の傾斜をみてみようよ。
東京駅は地下を通ってどこにでも行けるのがありがたい。
気持ち涼しい。
向かった先は新丸の内ビルです。
7階「丸の内ハウス」テラス
7階は飲食店街ですがテラス席が充実。
東京駅側、行幸通り側、皇居側の3方向にコの字形で設置されています。
東京駅側のテラスからは、レンガ造りの東京駅の駅舎が一望できました。
JPタワーKITTE
白い煉瓦部分の上のガラスのオフィスは、Vの字に傾斜が付けてあるのが一目瞭然。
いつも低層階の煉瓦部分にしか意識が向かなかった。
こうやって遠くから眺めてみると奥深い建物だった。
そこから、JPタワーKITTEに移動。
エレベーターを中心に界隈の壁面を眺めてみる。
地下1階は、和紙の空間。
1階は、木の肌ざわりを感じる空間。
2階は、三州瓦を用いた空間。
3階は、織物を用いた空間。
4階は、金属塗装を用いた空間。
5階は、繊細な線でできた木の空間。
6階は、柔らかい木の空間。
日本各地でつくられた自然素材使用しているとのこと。
何度も行っているのに、なんで今まで気づかなかったのか。
更に、あらま、びっくり!
洗面・お手洗いの壁面も下の階から上に上がるにつれ、微妙に色が違う。
地下1階
4階
6階
全て、木の温もりを感じる壁面ですが、下の階は薄茶色、上に上がっていくにつれ濃い茶色になっているような気がしたのは私だけか?
怪しい人になりそうなので便器までは撮影しませんでしたが。
ものの見方を変えるだけで、とってもワクワクが広がる。
東京駅を利用することがあれば”KITTE丸の内”で各階止まりの旅を楽しんでほしい(^^)/
最後までお読みいただきありがとうございました。
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