自由な旅人ケイちゃんです。
4月、5月は東京駅近くでの用事が頻繁にあり人混みの中での活動が多かった。
人混みは避けて通りたいが、出かけると新しい発見もあってそれはそれで楽しい。
東京丸の内南口の目の前の商業施設「KITTE丸の内」。
かつては「東京中央郵便局」でした。
その名残としてこのビルの4階に「旧郵便局長室」があります。
1931年の創建当時の雰囲気が感じられるよう内装を保存・再現したそうな。
局長室中央の重厚な机が当時の雰囲気あり。
黒い電話を知っているのは昭和生まれ。
今の若い子はダイヤルを回すことを知らないらしい。
無料休憩所にもなっており、のんびり座って過ごすことができます。
※休憩している人がいたので写真撮れず。
なにが嬉しかったって?
ここからの眺めが最高にワクワクする空間だった。
旧郵便局長室からの東京駅✨
窓からみえる東京駅の赤レンガ駅舎。
いつも下から眺めていたが、こんなに細やかな装飾だったとは。
どこを切り取っても素晴らしい匠の技にしばし見惚れる。
その後、2・3階にある「インターメディアテク」に立ち寄りました。
日本郵便株式会社と東京大学総合研究博物館の協働運営の公共施設でこちらも無料で入れます。
帝大時代の講義室。
映写機が時代を物語る。
昔の薬箱に興味をそそられる。
鯨の骨格標本はさすがにデカい。
骨格標本以外にも押し花、昆虫の標本も数多くあり。
入館無料で充実の博物館と旧郵便局長室からの眺め。
「KITTE丸の内」は奥が深い。