自由な旅人ケイちゃんです。
乗るは楽し、聞くも楽しの回転木馬だった。
どこかのイベントで再会できるならもう一度乗りたい。
できることなら回してみたい。
回転木馬に乗った後、公園内にある『江戸東京たてもの園』に入りました。
入り口の写真を撮り損ねました。
※江戸東京たてもの園HPからお借りしました。
西武バス:2・3番乗り場より「小金井公園西口」下車、徒歩5分。
ここは、東京都が文化的価値がありそうな建造物を買い取って保存した野外博物館。
お金持ちの東京が考えそうなこと。
ほとんどの建造物の中に入ることができるのはありがたい。
確かに価値ある建造物だらけで一つ一つ丁寧にみると半日ぐらいかかりそう。
が、正直なところ脈略がない。
時代背景がまちまちで、建造物の寄せ集めと感じたのは私だけ?
残念だったのは、三井邸と武居三省堂(文具店)が改装中で入れなかったこと。
園内は、センターゾーン 西ゾーン 東ゾーンに分かれているが、やはり時代背景はばらばら。
センターゾーンで目立つのは高橋是清邸。
是清氏は、1936年この建物の2階で凶弾に倒れました。
歴史で習った2.26事件は忘れることはない。
2階の部屋には、お孫さんと一緒の写真が飾ってあった。
たぶん教科書か参考書でみた写真と同じ写真。
当時小さかったお孫さんの目の前で凶弾に倒れたと聞いた。
どんな思いだったんだろう。
東ゾーンは、昔懐かしい佇まいの銭湯・居酒屋・醤油屋などが集まった昭和初期の下町風情が楽しめます。
にぎやかな装飾と社寺建築を思わせる外観は「東京型銭湯」と言うそうな。
大正時代の上野消防署の望楼上部が目の前に。
上だけ切り取って運んだか(笑)
明治時代の万世橋交番。
現在、万世橋界隈は素敵な商業施設になっている。
西ゾーンは、昔懐かしい茅葺き屋根の農家や戦前戦後の洋館風建造物群。
ラランデ邸1階はカフェになっており、しばし休憩。
2階は写場になっており昔懐かしい(といっても知らないが)写場風景。
とにかく光を取り込むためか窓が多い。
1階の調理場は純和風。
それに比べ田園調布の家大川邸は洋風キッチンだった。
載せきれないぐらい建造物が集結しており、さすが東京都と思った。
建造物の一つ一つは公式HPをみて下さい。
何が楽しかったかって!
ここに行ったら、是非、木々をみてほしい。
園内の木々のあちこちに虫や爬虫類等、人間以外の生き物が隠れている。
羽化したてのセミがいたり、クモがぶら下がっていたりと発想が豊か。
遊び心満載(^^♪
カブトムシもいたが写真を撮り忘れたようだ。
きっと、まだ何かが隠れていたに違いない。
この大正から昭和初期に建てられた建造物群。
必見の価値ありだが、植木職人さんの遊び心も探してほしい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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