自由な旅人ケイちゃんです。
最近は、高級住宅地で知られる白金エリアとご縁があり歩くことが多いこの頃。
私、歩けば歴史的建造物に当たる
前庭が狭くて全体像が撮れません。
港区郷土歴史館
住所:東京都港区白金台4-6-2
白金台駅 2番出口1分
電話:03-6450-2107
開館時間:9:00~17:00
休館日:第3木曜日、年末年始
入り口部分には5連のアーチが設けられ来館者を迎え入れてくれます。
内田祥三氏設計、内田ゴシックと呼ばれている特徴的なデザイン。
港区立郷土歴史館は、1938年に建設された歴史的建造物(旧公衆衛生院)を保存・改修。
現在は港区の複合施設として活用されています。
常設展は有料(300円)ですが、建物の見学は無料。
常設展は撮影不可ですが、建物はOK。
せっかくなので常設展も見学しました。
常設展は、港区を取り巻く環境・暮らし・文化の今と昔を、プロジェクションマッピングやジオラマなどを使い紹介しています。
2階で受付を済ませ、入ってすぐみえるホールが圧巻。
白黒の床や漆喰レリーフが素晴らしく魅入ってしまった。
レリーフがどうしてもお菓子にみえる。
順路はないので自由に回ります。
私は、上階から下へ下へと各階止まりで見学していきました。
340席ある大講堂。
階段状に配置された椅子が若かりし頃の大学生活を思い出させる。
もっと狭かったが。。。
「秋のもんきりディスプレイ」~10月27日
秋の草花や風物をモチーフにした吊り飾りが楽しい。
期間限定です!
寄り木細工で作られた院長室(左)の床は見事。
研究者や保健師が利用していた図書室は、さわれる展示室として開放されています。
ミンククジラの骨格等、本物の資料を見たり触ったりできるので大人も子どもも楽しめる。
昭和時代の家電や食器等の生活用品もたくさん展示されています。
「これ家にあったから」っていう品々も多い。
私は、既に生きた化石か(^^;
ミュージアムショップは、事務室として使われていたそうな。
部屋ごとに当時の写真が展示してありますので、とっても分かりやすいです。
床面にガラス材を使って、階下に光を送っていたプリズムガラス。
先人の知恵。
旧食堂は現在、カフェとして大活躍。
新鮮な野菜を使ったランチやスイーツがあります。
ランチは、野菜・肉・魚の三種類から一つをチョイス。
副菜が日替わりで三種類ついていました。
実は二度訪問。
仕事の途中でみつけて、ふらっと入った時は肉プレート。
双子の片割れっちが行きたいというので、お付き合いした二回目は野菜プレート。
どちらもとっても優しい味でした。
誰かと一緒に行くとやっぱり別腹ありだよね。
キャロットケーキはクルミたっぷり!
バスクチーズケーキは濃厚だったとのこと。
パンの販売もあったので、カメさんとブタさんをお持ち帰り。
細部までが美しい歴史的建造物を保存し、地域で活用している港区に感謝感激。
こうやって区外の人間も自由に散策できる。
閉館時間にはライトアップされていました。
警備員さんに聞くと、施設は17時閉館ですが、ライトアップを19時ぐらいまでやっており、キレイだよと。
ライトアップしている間は、前庭に自由に入れるとのこと。
それ聞くと、また行きたくなるよね。
仕事帰りに寄ろーーっと!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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