ほっこり、まったり、ふんわりな日々

食べるの大好き!寝るのが大好き!筋トレ大好き!旅が大好き!やりたいことは全部やる、職業「事務員 兼 母」のつぶやきです。

捨てられない夫、捨てたい妻

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自由な旅人ケイちゃんです。

「親子ルームシェア」で一緒に暮らし始めた平成27年7月から早8年7ヶ月。

夫婦ともに再雇用になること(今、既に再雇用中)、そして『平成デジタル娘』の子どもの頃からの願い「大型犬と暮らす」 夢を叶える為、大型犬可の物件を探し始めて約3年。※我が家は持ち家はなく賃貸物件でずーっと暮らしています。

capydayo.hatenablog.com

やっと物件が決まり転居することになりました。

今住んでいる場所からは、かなりの都落ちとなりますが、やっぱり新しい地域に住むってワクワクします。

この3年の物件探しでは、娘がネットで見つけた情報をもとに一番フットワークの軽い私が実際に物件まで歩き、街の雰囲気を調査。

最寄り駅界隈で飲食店を見つけては楽しんでおりました。

物件探しの条件は、100%在宅の娘は大型犬と暮らせるならどこでもOK。

私は、駅近ならどこでもOK。同じ家賃なら徒歩15分よりどんなに田舎でもいいから徒歩5分以内。

しかし、3年間決まらなかったのは『夢みる関白宣言』こと我が夫が、全てにおいて難癖をつけてきたから。

私が撮影してきた写真を見て、風呂が狭い、キッチンが古い、部屋が狭い、物件が古すぎる、街が嫌い、通勤に1時間かかる等。

「通勤1時間ぐらい東京では当たり前やろ。(通勤1時間が辛い気持ちは分かりますが。)」と言いたいところでしたが、言ったところで喧嘩になるだけ。長年夫婦をやっていると喧嘩するだけ無駄と心得ております。

今回決まった物件の一つ前の物件では『関白宣言』の細かな条件を全てクリアしたのに自分の目で物件を見た途端「庭が嫌。」の一言で却下。

わがまま~(-_-;)

何かしら文句をつけて、とにかく引っ越したくない本音が見え見えでした。

今回転居を決めた家は、庭がない一軒家。

もう「庭が嫌。」とは言えない!

どうだーー!

もう文句は言えんだろ。

リビング階段の物件ですので「寒いから嫌だ。」とブツブツ言っておりましたが、これ以上文句を言うと「自分で探せや!」と言われそうな空気を感じとったようです。

※リビング階段とは、リビングの中に階段を設置する間取りのことで、コミュニケーションが取りやすい反面、冷暖房効率が悪いデメリットがある。

夫婦ともに再雇用となった今、少しでも早く分相応の家賃に抑えたい。

引っ越しまで約1ヶ月。

引越し一括見積サイトで申し込めば、数社が見積りに来てくれます。

どこの引越し屋さんも数社での競争を知っているので値下げ交渉に応じてくれました。

今より小さなお家になりますので小さく暮らすいいチャンス。

断捨離する為、結婚当初の大きな食器棚やダイニングテーブル・書棚を捨てようとしたら、ここで夫の「まった!」がかかりました。

夫「全部、持って行く。」

私「8年以上開かずの本棚だった本棚はもういらんでしょ。」

私「この巨大テーブルを8畳しかないリビング・ダイニングに入れると居場所がないよ。」

私「食器棚は大きすぎて今度の家のキッチンには入らんよ。」

私「小さな食器棚と部屋に見合ったダイニングテーブルを購入しましょ。」

夫「いや、全部持って行く。」

断捨離できない夫(-_-;)

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相応の家具を用意して生活しやすいようにしましょうと言うておりますが、何を言っても「捨てない。」の一点張り。

頑固一徹(-_-;)

持って行くことに。

どうにでもなれっ(-_-;)

しかし、問題は私物です。

私は長かった家族バラバラの生活にピリオドを打ち「親子ルームシェア」で再び集結することになった時、マジで全てを捨ててきましたので必要最低限のモノしかない。

自分の部屋はすっきり。

衣類等は、”一つ買ったら一つ捨てる”を徹底しましたので、モノが増えることなくコンパクトにまとまっています。

ただ、各書類系はかなりたまっていたので、前年度分までポイッ!

娘は、やっと犬と暮らす夢が叶うので、目標に向かって前に進んでいます。

愛用の”おたくグッズ”は高値で売れるのでメルカリで販売する準備をはじめました。

先日、大量の衣類を一気に処分しました。

本人いわく、在宅なので衣類ほぼ必要なし。

春夏秋冬各3着。

冠婚葬祭用1着。

コート類も現在使用しているモノのみ。

よくもまあ部屋にこんなに衣類を隠し持っていたもんだっていうぐらいありました(笑)

これから靴類も処分するらしい。

夫は?

「親子ルームシェア」をはじめる時、自分が住んでいたマンションから家財道具や私物を捨てることなく全部持ってきた夫。

夫より一歩先に荷物だけ届きました。

「単身の引越しでこの量の荷物は初めてです。」と引越し屋さんもあきれるほどの量。

積み上げた段ボールはリビングと廊下を完全に塞ぎました。

capydayo.hatenablog.com

少しでも減らそうと、家族3人で段ボールを開け一部整理。

賞味期限や消費期限が切れているモノや複数被っているキッチン用品など新しいキレイなモノだけにして処分しました。

2日後、一人暮らしから現在の住まいにやってきた夫にとっても叱られました。

夫「もったいない。」

私・娘・息子「同じモノが複数あっても仕方ないでしょ。」

ちゃぶ台返し(-_-;)ですよ~(笑)

怒りが収まらないので「これ以上触りませんので、ご自分で全て片付けて下さいね。」と一言。

あれから8年7ヶ月。

一向に段ボールを開けることなく、汚部屋で暮らす夫。

更に自分の部屋に入りきらない夫の私物の段ボールや投げっぱなしの私物がリビングに鎮座したまま。

巨大なダイニングテーブルの4分の1は、夫の物置になっております。

次の住処は今のマンションよりかなり小さな戸建て。

収納は3分の1以下なんですけど(-_-;)

どうなることやら(笑)

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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