自由な旅人ケイちゃんです。
さて、無事定年退職を迎えた我が家の『夢みる関白宣言』。
働き方は変わったかもしれないけど家庭内でのルールは変わりません。
我が家は 「親子ルームシェア」
自分のことは自分でやる!というルールのもと成り立っております。
4人はバラバラに生活をしていました。
同居を理由に、えぇ歳こいた娘や息子、そして夫が、母親(妻)に手取り足取り家事をしてもらおうなんて甘い!
掃除や洗濯してもろたり~。
座ってりゃメシが出てくるなんて考えてんじゃないだろーな。
それちゃうやろ?
それぞれが仕事をし対等な関係。
自分のことは自分でやる!
幸い、子ども達は遠い将来を見据えて幼い頃から家事全般をできる範囲でやらせておりました。
二人とも大学生活や社会に出て一人暮らしをしたので家事は問題なくこなせます。
子ども達にとっては家事は苦ではないし、家賃が安く済むので、メリットの方が大きい。
満場一致で可決。
アナログ息子は、当時友人から「それって同居のメリットなくね?」って言われてたそうです。
自立前の子どもならともかく、えー歳こいた20代(当時)友人たちは母親を家事手伝いぐらいにしか思っとらんのんか(-_-)
息子と私は、浪人時代の一年を二人で暮らしています。
息子「あんとき、楽しかったよな~。」
お互いが相手をいっさい干渉しないタイプ。
誰にも干渉されず自由に暮らせたとふり返っています。
(今は、素敵な奥様と暮らしています。)
問題は後から参戦してきた一番手のかかる『夢みる関白宣言』。
夫が外で仕事をして稼ぎ、妻が家事をして家庭を支えてきたのは遠い昔の話。
令和の時代は、夫婦で協力して家事をすることが当たり前。
昭和脳な夫の教育は続いています。
なんとか食べることだけは自分でするようになりました。
ケイちゃんが先にお空に旅立つことがあっても、子ども達に迷惑をかけることだけはしたくない。
自分の部屋の掃除も自分でやるルールですから私が代わりにやることはありません。
『夢みる関白宣言』の部屋は汚部屋です。
とても人様にお見せできるモンじゃございません。
掃除はせんでも死にゃーせん。
どんなに汚くても見て見ぬふりです。
ケイちゃんの部屋はちゃんちゃら掃除ですがキレイです。
ルームシェアを始める前に必要なモノだけにして、全て捨ててきたこと。
一つ買ったら一つ捨てるを徹底していること。
モノがないのでスッキリ快適です。
ほぼ寝るだけの為に家に帰っている感じですが(^^;
昭和の男性はモノが捨てられないらしい。
「いつか着れるかもしれんから。」
いつか痩せるなんてありえんわ~(笑)
「いつか使うから。」
いつか、いつかで、かれこれ10年以上。
ケイちゃんが仕事から帰るといつも汚部屋で寝ています。
ケイちゃんがお出かけから帰るといつも汚部屋で寝ています。
眠りの汚部屋のじじいか?
【断捨離】
自分にとって不要なモノを減らし必要なモノを大切にする。
モノにとらわれずに生きていくことが空間のゆとり・心のゆとりにつながる。と日々思っています。
近い将来、子ども達に迷惑をかけないよう少しでもシンプルに生きたい。
まだまだ『夢みる関白宣言』の教育は続きそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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