自由な旅人ケイちゃんです。
大井川鐡道のバスツアーに参加しSLの旅を楽しみました。
前回の続きです。
”SL南アルプス号”に乗車し、車窓から大井川沿いの景色を眺めていると、あっという間に”家山駅”に到着です。
capydayo.hatenablog.com
ここから、再びツアーバスに乗車し、”湖上入口”に向けてバスは動き始めました。 大井川沿いを走り、今度はバスの中から車窓を楽しむ~。 吊り橋があるのが分かるでしょうか? 塩郷の吊橋 みているだけで怖い(^^; この辺りには”塩郷の吊橋”と”夢のつり橋”というスリリングな吊橋が二つあります。 ご興味ある方は是非歩いてみて下さい。 【公式】夢のつり橋 寸又峡温泉 | 静岡県川根本町寸又峡にある夢の吊り橋公式情報サイト 途中、トイレ休憩のため、”音戯の里”に立ち寄りました。 ”音戯の里”は音と触れ合う体験を楽しめる道の駅らしいですが、私たちはトイレ休憩に立ち寄っただけで詳細がわかりません。 山々に囲まれバスの乗車時間までゆっくり景色を眺めていたら、なんとここからアプト式列車が走るところが見えたんですよ。 遠くて小さいですが。。。 客車を切り離して急勾配を登っていきます。 この勾配はアプト式列車じゃないと登れない。 アプト式については次回書きますね。 トイレ休憩の数分間でアプト式が走る姿を見れたのは、バスツアーメンバー全員の日頃の行いが良かったからですね! ツアーメンバーは、そのままバスで”湖上入口”まで行きます。 そこで降ろされた私たちは、ひたすら歩いて下り、レインボーブリッジを目指すことになりました。 レインボーフリッジの先には、”奥大井湖上駅”があり、そこからアプト式列車に乗車することになっています。 レインボーブリッジ レインボーブリッジと言えば『踊る大走査線 レインボーブリッジを封鎖せよ!』が頭に浮かびますね。 でもガイドさんは、こっちの方が先に名前を付けたとおっしゃいました。 帰って調べてみますと、 お台場のレインボーブリッジは1993年8月26日開通。 そして湖上に架かる赤い橋は1990年に開通。 確かに3年早いのですが、知名度の差でちょっと残念な結果になり、現在では「奥大井レインボーブリッジ」と呼ばれているそうです。 人生で一度は訪れたい場所へ。 エメラルドグリーンに輝く湖上駅 撮影スポットをガイドさんが教えてくれ時間を取ってくれました。 絶景としか言いようがない絶景ですが。。。 まあ、とにかく人の多いこと!! 順番に交代しながら撮影です(^^; 紅葉はもう少し後のようでしたが、お天気に恵まれたこと、そしてとても素晴らしいエメラルドグリーンの景色をこの目でみることができ幸せだったな~。 撮影後は、”奥大井湖上駅”までひたすら下ります。 静かな緑色の湖面に、赤のレインボーブリッジがかかる。 これからここを渡って”奥大井湖上駅”まで歩きます。 風が強くスマホを落としそうだったので歩いている間撮影は控えました。 しかし、ガイドさんが教えてくれた撮影スポットだけは歩きながら撮影。 「右手に旧線の一部がみえるから右方向をみてね。」 ”奥大井湖上駅”はダム建設に伴う線路の付け替えによって1990年に開設されました。 この駅には、展望スポット等もありますが、私たちバスツアー一行は、ここから決められた南アルプスアプトラインに乗車するため展望スポットに行く余裕がなかったかな。 ダッシュで行かれた方もいるかと思いますが。 私たちが乗車するトロッコ列車”せっそ”がやってきた。 ここからアプト式列車の旅が始まります。 つづく 最後までお読みいただきありがとうございました。 このブログはランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓ ↓