ほっこり、まったり、ふんわりな日々

食べるの大好き!寝るのが大好き!筋トレ大好き!旅が大好き!やりたいことは全部やる、職業「事務員 兼 母」のつぶやきです。

うつくしま ふくしま~輪箱飯と鶴ヶ城

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自由な旅人ケイちゃんです。

秋の福島「うつくしま ふくしま」を楽しんできました。

 

capydayo.hatenablog.com

初日は、会津若松が宿泊地。

東京から郡山までは、新幹線で移動。

郡山から会津若松までは、エセ乗り鉄本領発揮!

快速あいづ1号の指定席最前列を予約しておいた。

だが、、、

指定席は、一番後ろの車両。

前面展望なし(^^;

前の自由席を眺めつつ、リクライニングできるシートは楽だと自分を納得させる。

車窓から磐梯山を望む。

車掌さんが案内してくれるので見逃すってことはない。

会津若松駅到着。

会津地方といえば赤べこ

平安時代、まん延した疫病を払った赤い牛が由来と言われています。

宿泊する駅前フジグランドホテルは駅を出て直ぐ左手。

迷子になることもない。

荷物を預け、すぐ駅前のバス乗り場へ向かう。

会津若松市内観光は、まちなか周遊バスがとっても便利。

まちなか周遊バスは、会津若松市内の観光スポットを循環運行するバスで「ハイカラさん」と「あかべぇ」の二種類(反時計回りと時計回り)。

一日フリー乗車券

大人600円 小人300円

いくつかの施設が割引価格で利用できる特典つき。

バスは1回乗車で大人210円だから、何度も乗り降りする人にはおススメ。

最初の目的地まで、会津若松駅前から乗車し会津若松市役所前で下車。

元祖輪箱飯(わっぱめし)田季野

割烹・会津料理 田季野

■営業時間

11:00〜20:00

※日曜日は11:00〜19:00

年中無休

〒965−0871 会津若松市栄町5−31

TEL : 0242-25-080

友人A「会津行くなら、わっぱ飯よ」

友人B「ネギで蕎麦を食べてね」

この両方をクリアしてくれるのがこのお店。

ちょうど昼時の到着で行列。

何時になるやら。

しかし、一人だった私は複数人で並んでいる人達より先に案内されました。

会津西街道の糸澤陣屋を移築復元した建物は重厚な雰囲気。

祝儀宴、少人数の婚礼、各種お祝い、法事などに対応できる広い店内でした。

私が案内されたのは、こじんまりとした二階席。

たぶん一人や二人の人専用席かと思われる。

鮭・きのこ・ぜんまい等数種の輪箱飯があり、何を選べば良いか分からない。

どうする?

友人Bに報告する為、蕎麦も食わねば。

会津物語(会津地そばと五種輪箱)

蕎麦と輪箱がセットになったメニューをチョイス。

輪箱飯オープン!

鮭・ぜんまい・きのこ・かに・卵等盛りだくさんで輝いてみえた。

海の幸、山の幸の出汁が染みこんだご飯はつやつや、ホクホクで本当に美味しい。

炊き込みご飯でもなく混ぜご飯でもない。

これぞ、わっぱの味!

蕎麦、いきま~す!

ネギじゃやっぱり食べれん(^^;

お箸でいただき、ネギは薬味としてかじりつく。

東北なので塩辛い汁かと思ったら意外とあっさり。

お客さんが絶えることもなく、常に忙しそうなスタッフさんばかりですが、接客は丁寧で気持ちいいです。

社員教育がしっかりできているお店だと思いました。

ここは皆におススメしたい。

お腹を満たし、再びまちなか周遊バスに乗車。

向かうは鶴ヶ城会津若松城

鶴ヶ城

11月後半でしたが、紅葉真っ盛り。

天守閣博物館

開館時間:8:30 ~17:00 
休館日:無休

入館料:大人    410円    
    小人    150円 

茶室麟閣共通券    520円    

天守閣内は博物館となっており、鶴ヶ城の歴史や 城主の変遷、戊辰戦争の流れが学べます。

黒瓦と赤瓦

当初は、黒瓦が葺かれていましたが、会津藩保科正之の時代に低温や積雪に耐えられるよう赤瓦が葺かれたそうな。

現在、赤瓦の天守閣は、国内では鶴ヶ城だけ。

戊辰戦争の舞台として知られるお城。

実直な会津のお殿様。

そして、会津藩が編成した白虎隊。

一つひとつ読むうちに涙が流れてきました。

戦争のない世の中であってほしい。

展望階は360ビュー。

会津の街並みや山々が美しい。

博物館内をみたあとは、茶室 麟閣 に向かう。

千利休の子・千小庵が建てたと言われる茶室。

ごめんなさい(__)

千小庵を知りません。

腰掛待合

お客さんが亭主の迎えを待つ場所。

どこを切り取っても美しい。

茶室 麟閣

美しい庭園がみえるよう作られた茶室でお客様をおもてなし。

日本の和を感じることができた。

この後、白虎隊士十九士のお墓にお参りしたかったが、博物館内滞在が長くなったため今回は断念。

やはり白虎隊に関する展示物を読むと、彼らのお墓参りには行かねばと思ってしまう。

10代の若者が戦争で命を落としたことは、決して忘れてはいけないできごと。

次回へ持ち越しとなった。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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