自由な旅人ケイちゃんです。
宇都宮に日帰りで行ってきました。
宇都宮といえば、大谷石。
宇都宮といえば、とちおとめ。
宇都宮といえば、餃子は外せない。
そして今。
宇都宮といえば、2023年8月開業したアレ。
次世代型路面電車(LRT)として開業した宇都宮ライトレールに乗車したい。
今回の目的は三つ。
①始発駅から終着駅まで乗ってみよう。
②沿線店舗を楽しもう。
②やっぱり餃子は外せないよね。
家から宇都宮まで片道約3時間、新幹線を使っても約2時間半。
たいして変わらないので特急料金分は節約。
在来線を乗り継ぎ乗り継ぎ、ほぼ眠りながら宇都宮駅に到着です。
駅に着いたら東口に向かいます。
昔は東口って何にもなかったような。
いつの間にか開発され、大きな駅前ビルや広場ができていました。
これもLRT効果!宇都宮ガンバレ!!
案内のとおりに進むと乗り場に降りるエスカレーターがあります。
降りたら多くの方が乗車を待っていました。
といっても、激混みってほどではありません。
GWの一日、繁華街方面を走るワケではありませんので、ここまで来たので一度は乗ってみようかな、の方々と思われます。
座りたいので、1本見送ることにして反対側に回って撮影。
黄色と黒のシンプルなデザインでカッコいい。
エセ乗り鉄、双子の片割れっちは大興奮。
バッタのような顔だと思ったのは私だけ?
仮面ライダー世代の人がデザインしたのかな。
運行ルート
約10分に1本ぐらいのペースで走ります。
観光地方面ではないので、平日は通勤・通学の方が多いと思われます。
運賃は、初乗り150円、最大400円(※2024年5月現在)です。
降車時にモタモタすると遅延を招きますので、Suica、PASMOなどの交通系ICカードを利用するのがよろしいかと思います。
乗る時と降りる時のタッチの場所が違うので注意!!
行きは終着駅まで乗車しますが、帰りは途中下車の旅を楽しむ予定だったので一日乗車券を購入。
2024年1月から販売開始となった一日乗車券。
首からぶら下げるというアナログ仕様ですが、ぶら下げるだけでなんだかワクワクする子どものまま成長していないオバちゃん二人。
乗り降りを楽しむなら、ICカードよりもおススメです。
①1日何回でも乗り降り可能!
②全てのドアから乗り降り可能!
③沿線店舗で使える特典付き!
④餃子券付きの乗車券もある。(+300円)
販売場所は、駅の停留所定期券売り場、トナリエ宇都宮3階、道の駅はが、車両基地定期券売り場(平日のみ)の4ヶ所です。※駅の停留所が一番分かりやすい。
路面電車ですから車やバスと並走しますが、興奮のあまり写真撮影を完全に忘れた(^^;
のぞき込む私は、運転士さんにとってはとっても嫌な存在だったと思われます。
あー運転してみたい。
小学校の社会で覚えさせられた鬼怒川が見えます。
山地・山脈・川・湖など泣きながら覚えましたが、これは本当に必要な授業だったんだろうか、と大人になった今、ふと感じることがあります。
覚えなくてもスマホで調べりゃすぐ分かるじゃん、って時代になりました。
途中の写真がないまま、終着駅到着。
全員が降りてから撮影した車内。
全員といっても、ほとんどの人が途中で下車しています。
終着駅まで行く暇人は、ほぼエセ乗り鉄です。
静かな走りで乗り心地よし。
ゆったりとした座席で座り心地よし。
大きな窓で明るく気持ちよし。
終着駅:芳賀・高根沢工業団地 停留所
ただ、終着駅には何にもありません。
途中も住宅地や工業団地内を走り抜けるだけですが、通勤・通学には便利になったのでは、と思います。
私たちのように観光目的の人間には?
更なる活性化が望まれるところですが、沿線店舗で使える特典付き!です。
ここから始まる途中下車の旅。
帰りは沿線店舗を楽しむため、どの停留所で途中下車するかを二人で話し合う。
4ヶ所立ち寄りましたが、これが実に正解なチョイスだった(と自分では思う)。
乗るだけでもドキドキ・ワクワクする宇都宮ライトレール。
LRTに乗って沿線店舗を楽しみつくそう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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