自由な旅人ケイちゃんです。
宇都宮LRT一日乗車券を購入し、沿線エリアを満喫した帰りの列車内で反省会。
宇都宮に行ったのに、餃子を食べ損ねるという大失態。
あまりにステキなお店があってここでお茶を飲み過ぎた。
リベンジありだよね!
そんなことを思いつつスマホを開いたら、なんと「車両基地の見学会」があるそうな。
「ライトライン車両基地見学会」
②開催日
2024年5月18日(土)10時、13時、15時
③実施内容
JR宇都宮駅東口定期券うりばにて受付、一日乗車券受け取り→車両基地集合→車両基地の説明→ライトライン見学(運転席に座って写真撮影OK)→検修庫見学(2階から)
④応募方法
WEB(googleフォーム)からの応募
※ 応募者多数の場合は抽選。
⑤参加費(1日乗車券付き)
おとな3,000円/人 中高生1,000円/人 小学生500円/人
※ 参加費は当日受付にて支払い。
その場でポチリました。
この見学会、月1回ペースで定期的に開催されています。
※定期的にHPに掲載。
再び宇都宮に向かって片道約3時間の旅よ。
ライトライン乗り場は宇都宮東口にあります。
まず、エスカレーターを下り本日の受付開始。
LRTを上からみると色んな機器類が丸出しで蓋してないのね。
濡れてもイイのかしらと心配な母心。
宇都宮ライトレール定期券売り場で受付、そして一日乗車券を受け取ります。
ここからライトレールに乗車し、車両基地がある平石停留場で下車。
前回、門が閉まっていた車両基地に入れるだけでわくわく!
管理棟で参加者全員が揃うまで待機です。
誰これ?と無知な私。。。
検索結果
赤)廣瀬佳正:宇都宮市出身の元自転車ロードレース選手
自販機がライトライン・デザイン。
全員が集合した後、2グループに分かれ出発進行!
基地内を総勢約30名がゾロゾロと歩きます。
ここでいきなりクイズです。
基地内にレールがたくさん置いてあり一つ一つ確認しながら歩く。
答えは③の3種類を確認。
溝レールとT型レール。
そして、薄型レール。
真剣に眺めながら歩く親子。
子鉄から将来有望な鉄っちゃんへ。
この2グループの分け方が中々ナイスだった。
子連れグループと大人だけグループ。
なぜかって?
LRTに乗車し、運転席に座っての大撮影大会があるんです。
お子様には帽子と制服の着せ替えサービスがあるんだそう。
着脱に時間がかかることを考慮し、子連れグループをひとまとめに。
残念ながら大人は座るだけでした。
私も制服…せめて帽子だけでも被りたかった。
後日のアンケートに「大人だって帽子被りたい」と書いておきました。
大人だけグループは、車内の説明を一つ一つ確認しながら真剣なまなざし。
そして皆さん多くの質問をされており大変盛り上がりました。
約半分は鉄っちゃんかと。
ロールカーテン
宇都宮の伝統工芸「宮染め」をイメージした日よけ。ほどよく光をさえぎって癒しを与えてくれるそう。
大谷石風の床
大谷石を連想させる床材で、足元から発信される宇都宮の魅力を感じてほしいとのこと。
つり革
あまり見かけない四角いつり革。人間工学に基づいた疲れにくいデザインなんだって。
日本の鉄道のレール幅に合わせて、将来的に鉄道への乗り入れを視野に入れている近未来の乗り物。
運転席
最新機器搭載で私たちの安全・安心を守ってくれている運転士さんに感謝。
緊急車両
まだ、出動したことがない新車の緊急車両。
事故があった時、サイレンを鳴らしながら緊急出動できるよう許可をもらったばかりだそう。
その場でサイレンを鳴らして下さいましたがびっくりするぐらい大きな音です。
「一度も使うことがない方がいいんですけどね」とスタッフの方。
この後、大人にとっては本日のメインイベント「検修庫」見学へと足取りも軽く。
検修庫内は撮影禁止エリアで、ちと残念。
しかし、2階から見下ろした見学スペースから、突如クレーンが動き出し、デモンストレーション走行を行なう場面もあり最高に楽しい。
説明や質疑応答へと賑やかな「検修庫」見学となりました。
最後に全員が記念撮影。※撮影しない人はスルーでOK
管理棟に戻り自由解散。
グッズの販売やガチャもあって大盛況でした。
楽しい時間はあっという間。
一日乗車券を利用してウロウロと。
えにかいたもち
宇都宮駅東公園口下車徒歩2分
ちょっと甘い物がほしくて途中下車。
スイーツ大福、焼きたてのお餅とわらびラテの専門店。
テイクアウトのみですが店の外に長椅子が置いてあります。
黒糖きな粉+抹茶つぶわらび餅入りの”わらびラテ”をいただく。
適度に甘くて疲れを癒す。
ごちそうさまでした。
本日は飲みすぎません。
宇都宮みんみんでしっかり餃子。
宇都宮駅東口、駅直結の複合施設Utunoiya Terrace内にある宇都宮みんみんは、日光杉を使用したお洒落なお店。
本店より空いているので穴場かも。
タッチパネルで注文、セルフレジでお会計。
いまどきですな。
営業時間等は、Utunomiya terraceに準じています。
こうして餃子リベンジは無事終了。
「ライトライン車両基地見学会」は、月に1回ペースで開催されています。※2024年5月現在
車両基地に興味ある方もない方も、宇都宮といえば餃子、そしてライトライン。
一日乗車券でぶらりと散歩してみるもよし。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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