自由な旅人ケイちゃんです。
さあ、次はどこへ行く?
宇都宮ライトレール、途中下車の旅。
青い窓枠がすてきなカフェで松月氷室の天然氷を堪能したあとは、車両基地がある平石停留場で途中下車することにしました。
中央にみえる建物が車両基地です。
勤めを終えたLRTは本線を外れ、この入出区線から寝床へと戻っていきます。
仕事はじめのLRTは、ここから本線に入ります。
ちょうど交代の運転士さんが歩いてきました。
この車両基地がある平石停留場で運転士さんは交代します。
お休みの日ですので、もちろん車両基地は開いていません。
基地前は、農耕車優先ののんびりした道路。
ほんまのどかな栃木を感じながら基地の回りを一周。
今度「ライトライン車両基地見学会」に参加予定ですので詳細は後日ということで。
続いて、陽東3丁目停留場から徒歩6分。
中国名茶房 茶縁
チラシ掲載の花びらが咲いたお茶の写真に魅かれ向かったお店です。
住宅街の中にある異空間。
古い日本家屋をそのまま利用しています。
調度品も素晴らしくあまりにステキだったので撮影許可をもらい各お部屋の写真を撮らせてもらいました。
私たちが座ったテラス席は日本の庭を眺めながらの特等席!
お日様の日差しが気持ち良さそうな縁側席。
純粋に和を感じたいならこの和室。私はシビレが切れるので無理(^^;
シビレが切れる人用の洋室。
素敵な応接セットに座ってみるのもイイかも。
1人でのんびり過ごしたい人向けの特別窓際席。
私たちの前にも後にも、常にどなたかがこの特別窓際席でのんびり過ごされていました。
メニュー表 白茶・薬茶
メニュー表 中国紅茶・プーアール茶
中国のお茶の知識がございませんので、店主さんに色々聞いて二品選ぶ。
お湯を注いでしばらくすると花開く百合仙子(工芸茶)。
お湯の中で百合とジャスミンの花がゆっくりと開き心和む。
これが ↓
こう ↓
そして、、、
ガラスの急須の中に咲く菊花の優しい香りに包まれる白菊花。
湯気を目にあてると眼精疲労軽減に効果的なんだそうな。
中国では氷砂糖をゆっくり溶かしながら味変していただくんだそうだけど、そのままでも美味しくいただけます。
茶縁さんの沿線店舗で使える特典は、”お試し茶葉1回分”で、いろんな茶葉から自分の好みのお茶を選べます。
また、お茶を注文すると中国のお茶菓子がサービスでついてきます。
覚えられないので書いてもらいました。
サチマ:油で揚げ蜜をからめた濃厚な卵味
サンザシ:ドライフルーツ、砂糖、寒天を混ぜた甘酸っぱい味
筍クラッカー:筍の香りほぼしないが香ばしく激ウマ
お茶やお菓子の販売もあり、激ウマだった筍クラッカーと数種のお茶類を購入。
持ち帰ると「筍かい」と文句を言った家族も、一口食べたらヤミツキの美味しさだったらしく、あっという間に売り切れ御免。もっと買っておけばよかった。
何度でもお湯を足して飲める中国茶をいただきながらゆっくり過ごす至福の時。
あまりに居心地がよく時間が経つのを忘れてお茶をがぶ飲み。※中国茶はお湯を足し足し、いくらでも香り高いままいただける。
帰路、約3時間。
本日中に帰りたい。
そして、お茶の飲み過ぎで茶腹となってしまった私たちの頭の中からは餃子の二文字を抹消したのは言うまでもない。
中国名茶房 茶縁の詳細は、茶縁さんのInstagramをご覧ください。
https://www.instagram.com/chinese_tea_salon_chaen/
こうして、宇都宮の餃子を食べない途中下車の旅は終わった。
次回は「ライトライン車両基地見学会」だ。
楽しみっ(^^)/
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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