ほっこり、まったり、ふんわりな日々

食べるの大好き!寝るのが大好き!筋トレ大好き!旅が大好き!やりたいことは全部やる、職業「事務員 兼 母」のつぶやきです。

大人の社会科見学~ANA Blue Hangar Tourで整備部門を知る

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自由な旅人ケイちゃんです。

ANAグループの安全運航を支える『整備部門』を知り、整備工程の一端を学習するANAグループの機体工場見学ANA Blue Hangar Tourに行ってきました。

見学希望日の30日前の9:30から予約が可能です。

見学日:火~土曜日 

時 間: 9:30-11:00、11:00-12:30、13:30-15:00、15:00-16:30

休館日:日曜日・月曜日・祝日・年末年始(月曜日が祝日の場合は、翌平日も休館

予約受付開始後すぐ残0の表示となります。

やっぱり人気のツアーです。

しかし、毎日みていると1~2名分ほどキャンセルが出ますのでそこを狙い撃ち。

すぐポチります。

ここで躊躇すると、また残0の表示^_^;

【流れ】

ツアー時間:約90分(別途、展示ホール自由見学30分)

●受付

↓ 受付カウンターでチェックインを済ませます。

●お話会場(約30分)

↓ 格納庫への出発前に整備部門について学びます。

●格納庫見学(約60分)

↓ 実物の飛行機と整備士さんが働く姿を間近で見学します。

最寄り駅は、東京モノレールの「新整備場」駅です。※「整備場」駅もありますので間違えないように!

そこから徒歩15分ほどですが、見学時間に合わせて、新整備場バス停~ANAコンポーネントメンテナンスビルバス停の間で連絡バスが運行しております。※乗車時間5分・無料

行きは15分歩いて、帰りはバスを利用しました。

誰も歩いていなくて、途中不安になりますが、看板が見えてきますのでご安心を!

ANAコンポーネントメンテナンスビル到着!

ツアーに向け出発です!

受付でチェックイン(身分証明書提示)をします。

入館証を受け取り、館内では首からぶら下げておくルールです。

入館証には便名が記載されており、私は秋田便AXT。

これから飛行機に乗るような気分になる遊び心がある入館証は記念に持って帰ることができます。

お話会場内は、全て指定席となっており、それぞれ便名が記載された席に着席します。

会場内にはファーストクラスの座席の着席体験用にシートが置いてありました。

写真掲載許可を取るのを忘れたので掲載できませんが、とってもゆったりしており、エコノミーとは違う。

初めてのファーストクラス、もう二度と座ることはないかしら(^^;

SNSに写真を掲載するには、ANA広報に写真を送付し許可された写真のみ掲載可能となります。

私は、27枚送付しその中の2枚が掲載不可となっていました。

2枚の写真には分かりやすく蛍光ペンで丸印が付けてあり、

・航空機及びガンダムのデザインの使用期間の利用の為

と掲載できない理由も書いてありました。

写真をメールで送付した次の日には返信があり、とっても対応が早いです。

さすがANAさん!

お話会場では映像を使い、ANAグループの整備部門「e.TEAM ANA」についての説明があり知識を高めます。

「e.TEAM ANA」は7部門に分かれており、その内の5部門について勉強。

そして、実際の飛行機を見る格納庫へ出発です!

ツアー参加者は20名で、ヘルメットの色により1グループ5人に分かれ、各グループ1人のガイドスタッフが付きます。

グループごとに入館証をかざしゲートをくぐり抜けエレベーターで3階へと向かいます。右へ左へと歩いて最後の扉の前に。

最後の扉が開くと目の前には圧倒的な空間が広がっていました。

最大7機入る第1格納庫で24時間365日稼働しています。

上層階から階段を下り1階へ。

巨大なジャッキ。

このジャッキを使って飛行機を持ち上げます。

巨大エンジンはロールスロイス社のもの。

直ぐ間近で見ることができますが、安全対策の為、触れることも下にもぐることもできません。

外された航空エンジン。

エンジン整備部門が分解し完璧に整備し直すそうです。

車の車検よりも厳しいかも。

整備士さんの工具箱は厳重に管理され施錠されています。

工具の一つでも無くなっていたら大変なことです。

冬は寒いので、格納庫の扉は閉めてあります。1ヶ所だけ開いている扉があり(見学者の為かも)、目の前の滑走路に飛行機が降りてくるのを見ることができました。

もちろんANA機以外は、SNS掲載不可ですので、ANA機が降りてくるのを待ちました(笑)

見学日によって、格納庫内の飛行機の数や種類が違いますので、これは運だめしです。

冬の見学はとっても寒いので防寒対策をして下さい。

格納庫内見学を終えゲートを通り抜けた後は、自由見学を楽しみました。

展示ホールに入ります。

展示ホール入口。

ここで記念撮影している方が多かったです。

さっき見学した格納庫のイメージそのままです。

このラインに沿って真っ直ぐ飛行機は格納庫に入ります。

原寸大の尾翼のレプリカ。

整備士と一口で言っても実は専門分野に全て分かれているスペシャリストたち。

時間をかけて資格やスキルを習得したプロフェッショナルのお仕事は奥が深い。

工具の数々。

紹介したい写真は山ほどありますが、許可を取っていない写真は掲載できないのが残念^_^;

受付ロビーの一角にはコンビニがあり、グッズのショップが併設となっていました。

とにかく驚きと感動の90分。

飛行機の安全運航を支える整備士さんのお仕事を知る貴重な体験ができました。

ご興味ある方は是非!

↓ ↓  JALの工場見学はこちらです。

capydayo.hatenablog.com

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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