自由な旅人ケイちゃんです。
我が家には小さな毛深い孫がいます。
ツンデレ毛玉のマロン君。
すでに後期高齢者ではありますが、引っ越しにも耐えてくれた頼もしい孫。
動物は環境の変化に弱い(と思う)ですからね。
小さな脳みそでも家族の違いが分かっています。
私がトントンッと軽い足取りで階段を上っていると「ぴーーぷーー」(私にはそう聞こえる)と呼ぶ声が聞こえてきます。
そぉーっと娘の部屋のドアを開けると、こっちを見ています。
「ばあちゃん、飯くれ」そんな感じです。
関白宣言のドンドンッとした足取りでは呼び鳴きをすることはありません。
完全に無視!
「あんたにゃ用はない」そんな感じです。
過去にはファンシーラットのきんちゃん(きんとん君)もマロンの弟分として迎えました。
ファンシーラットと言えば聞こえはイイですけど、その辺をウロウロしているドブネズミさんです。※もちろん家畜化されたドブネズミです。
ファンシーラットは、実験動物として扱われることが多いですが、ペットとして人気もあるそうです。
猛禽類エキゾチックアニマルショップにいたきんちゃんは、実験動物になることもなく、大きな動物のエサになることもなく、娘と出逢い家族になりました。
きんちゃんも家族それぞれの見分けがつくようで家族を使い分けておりました。
意外と頭イイやつです。
体調が悪くなってからは、娘を呼び鳴きし、いつも娘の膝の上にいました。
お別れが近いことを悟った娘は、寝る時間を削り最後まで介護を続け、娘の膝の上でお空に旅立ちました。
母親であった娘はあっさりしたもんで、
「私はやれることは全部やったから後悔はない」と。
そして時は流れ、3人目の孫を迎えることになりました。
ここへ行ったのは、新しい家族を迎えるため。
間もなくやってくる我が孫はやっぱり毛深いらしい(^^;
最後までお読みいただきありがとうございました。
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