自由な旅人ケイちゃんです。
「蒲田に台湾の屋台のようなお店があるよ。」と聞き行ってきました。
もちろん狙うは、台湾の朝御飯の定番、”鹹豆漿(シェンドウジャン)”と”油條(ヨウティアオ)”。
蒲田駅に到着すると、ホームに流れる発車メロディーは「蒲田行進曲」。
かつて蒲田に松竹蒲田撮影所があったことにちなんでこの曲が使われているそう。
昭和の人間ならきっとみんな知ってる1982年公開の映画の主題歌でもあります。
松坂慶子さん演じる小夏の「銀ちゃん~」って声が今でも脳裏に焼き付いています。
※それにしても本当に艶っぽい女優さんだった。
これも愛♪あれも愛♪たぶん愛♪きっと愛~♪(これ蒲田行進曲と関係ないけど)
JR蒲田駅東口から徒歩3分。
下町っぽい怪しい昔ながらの商店街を抜けた先に見えた台湾料理らしい看板。
美美小吃?
お店の名前は、喜喜豆漿だったと思うけど。。。
それに、本日の営業は終了いたしましたって出てる?
まだ営業始まって1時間ぐらいなんだけど。。。
店内にお客さんがいるのが見えたので外から恐る恐ると声をかけた。
「もう閉店ですか~?」
「いらっしゃいませぇ~」
「どこでも好きなところへ座って」
メチャ元気のイイお姉さま。
「あのー、、、本日営業終了って書いてあるんですけど」
慌てて外を確認しに行ったお姉さん。
「これじゃ、お客さん入らんわ(笑)」
朝にはあの看板はなかったらしいんですがイタズラかしら。
お店は、
夜は、台湾屋台 美美小吃(メイメイシャオチー)
朝は、台湾式朝御飯 喜喜豆漿(キキトウジャン)
として営業しているそう。
オーダーは、本場台湾のように紙に書くスタイル。
漢字ばかりで読めませんが、ちゃ~んと日本語の写真付きメニューが用意されています。
これに番号が書いてあって、その番号とオーダーシートの同じ番号にチェックを入れていけば間違えることはありません。
店内は本当に台湾の朝御飯屋さんのよう。
でも台湾のお店よりとっても清潔な感じ。
やっぱりここは清潔大好き日本なんだなぁと思います。
ちょっと雑菌があるぐらいの方が人間の体って丈夫になると思うんだけど。
あまりに外が暑かったので、料理が出来上がるまで、出来立て豆乳バナナジュースで栄養補給。※漢字で書くと豆漿香蕉汁。
砂糖不使用で濃厚なバナナジュースです。
出来立て新鮮なんで置いておいたら直ぐ黒っぽく変色しますよ~。
味は変わりませんが変色が嫌な人は先に飲みきっちゃうか、後から注文をおススメします。早目に飲んだほうがイイかな。
しばらくして注文した朝御飯一式を持ってきてくれました。
鹹豆漿(塩味の豆乳スープ)
やっぱりこれ!
おぼろ豆腐がとろけた感じと塩味が絶妙💛
毎朝これを朝御飯にしている台湾にお住まいの方が羨ましい。
蛋餅(台湾式玉子のクレープ)
モチッ、カリッ、フワッと三拍子そろってヤミつき💛
油條(揚げパン)
そのまま食べてカリカリ感を味わうのもイイですが、スープにつけて柔らかくして食べるのもありです。このお店では黒砂糖が添えてありましたが、うーーん、ちょっと甘いかな。
滷蛋(煮卵)
ちょっとたんぱく質を補給したかったので。。。
この日も大満足な朝ごはん、というかお昼ご飯の時間でした。
たんぱく質にこだわるのはやっぱり筋金入りのプチ・マッチョ(自称)だから(笑)
台湾式朝御飯 喜喜豆奬
【所 在 地】東京都大田区蒲田5‐1‐5
【アクセス】JR線「蒲田」駅東口徒歩3分
【営業時間】9時00分~14時00分
【定 休 日】 月曜日 ※臨時定休あり
【電話番号】03‐3737‐8755
最後までお読みいただきありがとうございました。
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