自由な旅人ケイちゃんです。
年齢を重ねてからファッション雑誌をみることがなくなりました。
20代前半の時は”anan”購読者。
赤いカードの丸井の罠にハマって地獄でしたけど(^^;
今は美容院に行った時に美容師さんが、”STORY”か”eclat”辺りを置いてくれます。
面白いエッセイしか読まないのをご存知なので、旅関係かおでかけスポット情報の新しい雑誌が入ったらドーーンと山積みにしてくれます。
その中で、横浜の情報誌のある1ページが気になった。
みなとみらい線の5駅はすべて建築家が違ってテーマも別!
駅名標の書体も違うよ
もー、気になるわ~
そう言われたら確認したい。
行ってきましたよ。
順番に5つの駅に降り立ってみました。
ところで、みなとみらい線ってどこを走ってるの?
みなとみらい線(みなとみらいせん)は、神奈川県横浜市西区の横浜駅から同市中区の元町・中華街駅までを結ぶ横浜高速鉄道の鉄道路線である。
※ウィキペディアより引用
「横浜」駅から「元町・中華街」駅まで4.1km、6駅の短い路線。
※みなとみらい線公式HPより引用
短いといっても東横線から乗り換えなしの直通運行です。
この路線ができたので、横浜ベイエリアにとっても行きやすくなったと思います。
※別路線だからそのまま乗っていると値段が変わります。高くなるので横浜からベイエリアまでは歩くという選択をされる方も多いです。
検証① 駅名標の書体も違うよ ※順不同
上記三駅は、ゴシック体。
ゴシック体と言っても、MSゴシックや游ゴシック等、種類も豊富で微妙に縦横の比率が違って見えました。
この二駅は明朝体。
同じ明朝体でも「元町・中華街」は、横幅が広い明朝体で、やっぱり微妙に違うのがわかります。
駅名に明朝体が使われるのって珍しい気がします。
ごくごく一般的なゴシック体で、だいたいの駅はこんな感じかなと思いました。
検証② みなとみらい線の5駅はすべて建築家が違ってテーマも別!
5駅ってたぶん「横浜」駅をのぞいた五つ。
公式HPをみると東横線とみなとみらい線の共通駅「横浜」にもコンセプトが掲載されていたので「横浜」駅を含む六駅を渡り歩いてみました。
MM06「元町・中華街」駅
コンセプト 駅はグラフィカルな一冊の本の空間になる
ホームの天井や壁面には街並み、コンコースには人物などが描かれ、開港当時のガイドブック「本」のようですね。
グレイが基本でとっても落ち着いた雰囲気でした。
MM05「日本大通り」駅
コンセプト タイムスリップ的な疑似体験を演出
フォルムにアーチ、素材はレンガや石材を多く使っていて、ホームに降り立った瞬間から過去へタイムスリップ。歴史的建造物の内部にいるようでした。
MM04「馬車道」駅
コンセプト 新・旧が交差する街に過去と未来が対比・融合する
過去を象徴するものは壁の仕上げのレンガ。
では新しさは?中央ドーム空間の天井の円蓋かな。
とっても美しい駅でしばらく中央ドームの周りを歩いてみました。
広々とした空間の中でゆっくり過ごせます。
通勤で使うだけじゃもったいない!
この駅、仕事でたまに使うんですが、新宿や東京のように人でごった返すことがありません。たぶん空間(通路)が広々としているからかな。
MM03「みなとみらい」駅
コンセプト 巨大な地下チューブ空間の「船」が躍動する
ベイエリアならではの「船」と言われればそうかな。
このカラフルな巨大な筒に気を取られホーム階の写真を撮り忘れ💦
ホームはかなり深いところにありますが、吹き抜けになっているので解放感がありました。
MM02「新高島」駅
コンセプト モチーフは「海」と「モダン」。”近未来の街”を先取り
スピード感のある水の流れを意識したホーム階。
縦のラインを意識した改札までの通路。
横のラインを意識した出口までの通路。
地上に出てみると駅入り口がガラスのオブジェになっていました。
MM01「横浜」駅
コンセプト ”透明感と光のあや”が織りなす、クリアな駅空間
大勢の人が行き来する「横浜」駅は、明るく清潔感がある広い通路になっています。
特別おしゃれとも思いませんでしたが、案内板も分かりやすく、使いやすい駅だと思います。
美容院でたまたま手に取った一冊の情報誌から始まった小さな旅。
どんな小さなことでも興味を持ったら旅につながると実感した休日。
小さな小さな”みなとみらい線の旅” でワクワク楽しい日を過ごすのもありです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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