自由な旅人ケイちゃんです。
犬と共に暮らすため、都心の賃貸マンションから郊外の戸建て賃貸に引っ越したケイちゃん一家。
自分の荷物を整理している時のことです。
書類の中から出てきた一枚の領収書。
¥38,000
但し廃棄物処分代として
平成27年、バラバラで暮らしていた私たち家族は 「親子ルームシェア」という形で集結することになりました。
私はいい機会だと思い、家の中のものをほぼ処分することに。
岡山県の不用品回収出張サービス「やくだち隊」を利用。
分別不要でトラックで回収してもらった費用です。
処分する前に、それぞれ一人暮らしをしていた関白宣言(夫)・娘っち・息子っちに、各部屋にあるもの全ての写真を送り、捨てるもの・持っていくものに分けました。
娘っちと息子っちは「いらんわ、捨ててよし」の返事で、愛用書(漫画)とゲームソフトを残したぐらい。
私は、実家の母が生きているため、嫁入り箪笥を捨てることができず。
その中に入るだけの衣類、そして現在進行形で使っている靴とカバン類のみ残すことにしました。
数々の想い出の品(子どもの作品、自分の思い出の品)も写真以外は処分。
しかし捨てられない夫は、予想はしていましたが「全て持って行くから荷物詰めて」と一言(~_~;)
夫のもの以外、岡山の家にあった家財道具を一気に処分した費用が38,000円。
これを高いととるか安いととるかは人それぞれ。
私は仕事の引継ぎがあり、引っ越し前日まで仕事が休めなかった。
自分で全てをやる時間と体力と労力を考えたら安いと思えた。
業者さんが荷物を運び出している時、一切をみないことに徹する。
業者「これ本当に捨てていいんですか?」
いちいち確認してくれる子どもたちの思い出の品。
心はざわつく。
私「持って行ってください」
業者「これ、僕が使っていいですか?」
ヨガボールやヨガマット、ポールなどの健康グッズ。
私「どうぞ、お好きに」
ふり返らないって気持ちがないと前にすすめない。
特に子どもたちの小さかった頃の作品などにはざわざわと波が押し寄せる。
みないことに徹する。
思いっ切りの精神がなければ断捨離はできず。
その後、私は”一つ買ったら一つ捨てる”を心掛け 「親子ルームシェア」 から8年以上の時を経ても自分の部屋の荷造りはアッという間に完了することができました。
問題は、汚部屋で暮らす関白宣言。
今回の引っ越しでも引越し屋さん泣かせ。
業者「奥様、ご主人の部屋、これ以上荷物が入りません。どこに段ボール置きましょうか?」
私「とりあえずリビングに」
お犬様をお迎えするため、リビングには私物を置かないルールですが、部屋に入り切らない夫の段ボールがリビングに鎮座。
引っ越しから約1ヶ月。
少しずつ片付けているようでリビングに鎮座している段ボールは残6箱となりました。
これでも今回は頑張ってくれたと思うことにした妻です。
8年間リビングに置きっぱなしだった夫の段ボールや備品の数を思うとたったの6箱。
あと少し、がんばれ、わが夫よ!
どう考えても少し捨てないと無理ですが(笑)
夫の部屋は、いまだ段ボールの山です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
このブログはランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓