自由な旅人ケイちゃんです。
引っ越しネタです。
大型犬と暮らすという子どもの頃からの夢を叶える為、田舎郊外の小さな戸建ての賃貸に引っ越したケイちゃん一家。
お互い干渉せず自由気ままに暮らす 「親子ルームシェア」で暮らしています。
自分のことは自分でやる。
息子っちが結婚で離脱し、現在同居しているのは、夫・私・四捨五入すると40歳の娘っちの合計3人。
3人の年収と通勤時間を考慮し、やっとそれ相応の物件が決まりました。
引っ越し前、時間をみつけては断捨離。
オタク街道まっしぐらの娘っちの部屋にあるオタクグッズの数々。
娘っちの部屋はオタクグッズで埋め尽くされています。
大型犬と寝起きを共にするとなるとオタクグッズの居場所はない。
夢に向かって一歩前進した娘っちは、オタクグッズを全てメ〇カリで販売開始。
最近はメ〇カリで販売する人が増え、なかなか売れないと聞いていたので引っ越しまでに完売になるか?と素朴な疑問を抱いた私。
捨てようとゴミ箱に入れた私のサングラス。
夫がゴミ箱から拾い「これ売れるんじゃね?」と言うから試しに販売用に撮影。
販売するには見せ方(写真の撮り方)や、正直なコメント(キズの部分もアップで撮影)が重要と、一つのサングラスを販売するのに何枚撮ったやら(^^;
確かに販売開始とほぼ同時に売れました。
丁寧な梱包とスピーディーな発送が販売者の評価につながるというので、キレイに梱包してコンビニへ。
今まで、作業がめんどくさいので断捨離という名目で全てを捨てていた私は、少々心を入れ替えました。
撮影⇒娘・(私)
加工⇒娘
販売⇒娘
梱包⇒娘・(私)
発送⇒私
家庭内での業務分担は必須。
私の販売商品は、お蔵入りした物のみでしたので既に販売終了。
現在、あれやらこれやら娘っちの秘蔵オタクグッズを販売中。
私にとっては価値もへったくれもないオタクグッズがかなりの高値で売れていく。
恐るべしオタクグッズ。
梱包には大変気を使います。
箱がないフィギアは、段ボールを切って三角柱を作り、その中にフィギアを納める。
ストレッチフィルム(梱包用ラップ)で三角柱から動かないよう固定。
更にフィギアの足元を絶対動かないように発送用段ボールに貼り固定。
プチプチ君(気泡緩衝材)や梱包用の詰め紙がどれだけ必要か。
海を越える商品も多く、購入して下さった方々は今か今かと待っている。
絶対壊れないように大切に大切にお届けしたい。
今や世界展開する日本のアニメやゲーム。
趣味・嗜好は人それぞれ。
娘いわく
「オタクは経済を回すんじゃ。」
「高橋和希は神。」※”遊戯王”作者(1961年10月4日‐2022年7月4日)
間もなく40歳になる娘ですがオタク街道まっしぐら。
趣味は人それぞれ
生き方も人それぞれ
親兄弟や人様に迷惑をかけないで生きるなら、それはそれでいいのではないか。
「常識がない。」という関白宣言。
「常識って何?」という私。
娘っちは、自分で稼ぎ、自分のことは自分で全てやり、親を頼りにすることはない。
充分、常識(私が思う常識)を持ち合わせている、と思う。
常識とは「普通、一般人が持ち、また持っているべき知識。専門的知識でない一般知識とともに理解力・判断力・思慮分別などを含む」※広辞苑より
一般人ってなんだよ。
常識は、育った環境や地域差があって人それぞれ違う、と思う。
自分が考えている常識は、相手にとっては非常識であることもある。
自分が考えている非常識は、相手にとっては常識であることもある。
娘っちのオタクグッズは、世界を駆け巡るのだ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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