ほっこり、まったり、ふんわりな日々

食べるの大好き!寝るのが大好き!筋トレ大好き!旅が大好き!やりたいことは全部やる、職業「事務員 兼 母」のつぶやきです。

電話加入権ってどうなってるの?

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自由な旅人ケイちゃんです。

引越しが決まり、荷物を片付けています。

昭和一桁脳の『夢みる関白宣言』こと我が夫が、今まで絶対捨てさせなかった家財道具、そして恐ろしい量の夫の荷物。

capydayo.hatenablog.com

自室に入りきらないものがリビングに置きっぱなしのまま。

それを何とか説得して少しずつ断捨離中。

夫の大量の本は、OKが出た本だけブックオフに。

大きなモノは粗大ごみの予約を。※これも夫の許可制。残念ながら巨大なダイニングテーブルと巨大な食器棚、巨大な本棚は捨てないの一点張り(-_-;)

私が「もう二度と使うことはない。」とゴミ箱に捨てておいたモノをゴミ箱から拾い「持って行く。」と自分で袋に詰める夫。

モノが減らんのんじゃー。

つい先日怒りが爆発してしまいました(^^;

それでもやはり持って行く夫。死ぬまで汚部屋で暮らすらしい。。。

私や娘の高値で売れそうな商品はメ〇カリに。

ゴミの日は、毎日恐ろしい数のゴミ袋をゴミ置き場へ。

家族が一致団結でお片付けです。

その中で、今まで絶対持ち歩いてきたモノの一つに固定電話があります。

「身分を信頼してもらうのに必要。」という遠い昭和時代の話を平成・令和になっても譲りませんでした。

脳をアップデートしろ(笑)

ほぼ音がなることもない固定電話。

やっと説得して、解約することに。

通信関係は、解約から新規契約に関して『平成デジタル娘』が担当。

●NTTのフレッツ(Nマンション2B)

ひかり電話(基本料)

ひかり電話対応機器使用料

解約の手続きを娘が行い、今度の家では”ahamoひかり”にするそうです。

この解約の連絡の時に、わが夫が途中で電話を代わり『電話加入権』について一言申したらしい。

今は、ひかり電話なので『電話加入権』は関係ないと思うけど?

「解約したあとの加入権はどうなるのか?」

ここで『電話加入権』ってなんでしょね?

電話加入権とは、「加入電話契約者が加入電話契約に基づいて加入電話の提供を受ける権利」(電話サービス契約約款第21条)です。
一方、施設設置負担金は、加入者回線の建設費用の一部を負担していただく性格のものであり、NTTが電話加入権の財産的価値を保証するもの(いわゆる「電話加入権料」)ではありません。NTT東日本HPより引用

我が家の『電話加入権』は、私が学生の時アルバイトをして購入したもの。

当時、固定電話を新規で契約する際、70,000円ほど支払い『電話加入権』を購入しました。

「もう十分元を取ったでしょ。」と思っていますし、今後固定電話を設置することもない。

しかし夫は高いお金を支払って購入した権利が消えることが許せないという。

聞きますと、夫の実家の『電話加入権』の権利が消滅したんだそう。現在、誰も住んでいません。

実家の維持費は全て我が家持ち。

電話以外の水道光熱費は私が口座振替の手続きをしましたが、電話だけ夫が担当。

口座振替の手続きをしないまま、毎月基本料を支払っていたようですが、そのうち支払いを忘れたらしいです。

強制解約したNTTが悪いんじゃなくて支払い忘れた夫が悪いと私は思う。

再開するには、あらためて『電話加入権』を購入して下さいと言われたと。

「もう誰も住んでいない実家に固定電話はいらないでしょ。」と思いますが、実家を今でも残している夫にとっては必要なモノだったのかなぁ?

そんなことがあって「電話の権利がある証明を送ってほしい。」と言ったと夫は主張。

しかし届いた書類は、名義変更の申込書。

???

「何で今更名義変更?」

「何がしたいんだ?ウチの夫は?」

電話時に側にいた娘に夫が話していた内容を確認すると、加入権を知らない平成生まれですから、なんのこっちゃか分からなかったそうです。

しかし、思わず失笑してしまったことがあったと。。。

契約者は私ですから、契約者との関係を聞かれた夫。

「〇〇(私の苗字)▲▲(私の名前)の主人です。」と言ったんだそう。

娘「自分のことを示す際に主人はないでしょ。まるで、〇〇家で一番偉いものですけど、と自己紹介しているようだった。」と笑っていました。

確かに~(笑)

「主人」の表現はオペレーターさんには理解できず、やっと「夫です。」と言い直したそうな。

結局『電話加入権』の話はどうなるんでしょう?

ネットで調べると『電話加入権』の権利を持ったまま、電話回線を「休止」扱いにすればよいとのこと。5年ごとにNTTから文書が届くので、回答を送り返します。

10年経過すると権利が消滅する可能性がありますので『電話加入権』を残したい人は注意が必要です。

と書いてありました。

その後、加入権休止の手続きは完了。

到着したハガキをみると、既に使っていない(ひかり電話だから)ので、記載されている住所も電話番号も以前住んでいたところのまま。

更に、よーく読むと。。

NTTからは事前連絡はしないと書いてある。

10年経ったら権利消滅。

連絡なんぞ一切せんから自分で気をつけろ!とのことです。

10年後、生きているか?

今後使うことのない『電話加入権』ですが、意地でも権利を残したい夫の為に10年間NTTさんに預けました。

名義は夫には変更しませんけど!

今は、NTTの電話回線を経由しない通信サービスを使っている人が多いので、お金を払ってまで『電話加入権』を取得しようとする人はほとんどいないと思われますが、現在のお値段は36,000円だそうですよ。

存在すら覚えていなかった『電話加入権』。

そういえば私の実家にも固定電話が飾ってあります。

数年前、高齢の母が数回電話による詐欺に騙されたらしく、今では音がならない設定にしてあります。

ご高齢の方だけのご家庭では今でも固定電話があるかもしれません。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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