自由な旅人ケイちゃんです。
今も江戸の情緒が息づく街、”門前仲町”。
”もんぜんなかまち”って言うたら”もんぜんなかちょう”だと指摘された。
外国人が「日本語が一番難しい。」って言うんがわかるわ~。
日本人でも、ようわからん( ̄▽ ̄;)
”町”は”まち”と読むか”ちょう”と読むか、日本全国どっちかに統一してや。
思い立ったが吉日。
朝起きて、ちょっと”門前仲町”まで行ってみよかと電車に乗った。
初めて歩く”門前仲町”には「富岡八幡宮」や「成田山東京別院 深川不動堂」があって、この日も多くの人で賑わっていました。
骨董市が開催されていて人だらけだったので直ぐ退散。
作法通りに手水舎で手を清めるところまではやったが、行列を見た瞬間、
Uターン
並んでまでお参りしない主義。
参拝はしなかったけど、参道や商店街には、和・洋菓子、せんべい、小物店が立ち並び、みているだけでも楽しい。
うろうろ散歩をしながら、大通りから1本中に入ったら戸建てばかりの閑静な住宅街が広がっていました。
住宅街で見つけた小さな看板。
覗いてみたら、カフェのよう!
ホノグレ商店
外から若い店主さんが見えたので入ってみることに。
わずか4席の小さなカフェ!
手書きのメニュー表。
一番奥の席の目の前には、たくさんの本が並んでいました。
目の前で淹れてくれるコーヒーの香りが店内に広がる。
コーヒーは”すっぱめ、ふつう、にがめ”の中から”ふつう”をチョイス。
一番飲みやすいと思ったから。
本当にいい香り。
味覚音痴な私でも、まろやかと感じる”ふつう”のホノグレブレンド。
これ、選んで正解でした。
そして大好きな、あんバター💛
ここのあんバターは、プレスサンド。
アツアツほっくほくで、
熱っ( ̄▽ ̄;)
あんこがメッチャ熱かった(笑)
いきなり口に入れちゃダメですね。
このあんこ、自家製なんだって。
このお兄さんがあんこを作るイメージがわかないけど、きっと丁寧な作業をされてるんだろうなーと思える寡黙なお兄さん。
ふと壁を見ると、昭和を感じる温度計やラジオがあった。
Cは摂氏だよね。
Fはたぶん華氏だったよね。
華氏って何だっけ?
最近はデジタル表示のモノが多いけど、こういうアナログなモノも大切にしたい。
店主のお兄さんは一言もしゃべることもなく、次に来たお客さんが注文した珈琲やホットサンドの準備をされていました。
4席けの小さなカフェは、一人でまったり過ごすのに最適な空間です。
ホノグレ商店
【アクセス】門前仲町駅下車 徒歩5分
【営業時間】平日12時~21時・土日11時~19時
【定 休 日】木曜
※摂氏と華氏が気になったので。。。
【摂氏】水が凍る温度と沸騰する温度を100等分した目盛りのこと。記号は℃と書く。
【華氏】水が凍る温度と沸騰する温度を180等分した目盛りのこと。記号は℉と書く。
※ことくらべより引用
なんのこっちゃ?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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