自由な旅人ケイちゃんです。
思い立ったが吉日。
一泊二日で長崎に行ってきました。
目的地は 『長崎バイオパーク』 。
初めて 『長崎バイオパーク』 を訪問したのが2009年。
そこから始まった『カピバラ求めて全国貧乏旅行』。
当時は、まだカピバラの知名度が低く、動物園で一日中カピバラに張り付いている人に会うことは滅多にありませんでした。
たまに自分と同じ 臭い 匂いがする人がいて、そんな時はピンとくる!
皆、ほぼ同じ格好で似たり寄ったり(笑)
カピバラ愛が深い人5つの特徴
①一日中張りついています。
暑かろうが、寒かろうが、雨が降ろうが、愛だけで乗り越えます。
②リュックサックを背負っています。
両手をあけ、カピバラを全身で受け入れる態勢は万全です。
③薄汚れたスニーカーを履いています。
カピバラのうんこを踏んでも文句なし。うんこも愛しています。
④どうでもいいズボンを履いています。
泥だらけになります。泥も愛と考えています。
⑤安物の上着(夏は安物Tシャツ)を着ています。
エサと間違えて噛まれて破れても愛と感じています。
動物園で安物のダサい恰好をしている人がいたら、それはきっと私です!
こうして年がら年中、動物園や水族館をウロウロすることになりました。
当時、カピバラ界では 『長崎バイオパーク』 は ”カピバラの聖地” と言われていました。
もちろん、今も聖地だと思っています。
今は、冬になると各地の動物園で、カピバラが露天風呂に入る映像をニュースで取り上げるので、カピバラを知らない人って少なくなってきたかなと思います。
なんでカピバラの聖地なの?
『長崎バイオパーク』 は、自然の地形を活かした動物園で、中に入ると大自然の中に迷いこんだような風景が広がります。
オリを取っ払った開放的な広場で、鳥たちは自由に園内を飛び、突然キツネザルが現れたりする。
色んな草食動物の放飼場の中に、私たち人間がおじゃまさせてもらい、自由に触れ合える。
草食動物たちも人間に慣れているため、あまり警戒をしていません。
各所にエサの販売機があり、自由にゴハンをあげることができます。
大人も子どもも、とっても楽しい!
初めて訪問した時、自然で開放的な動物園に大興奮。
嬉しくて、全ての放飼場に入り、草食動物と触れ合いながらゆっくり過ごしました。
一番の目的地は、もちろんカピバラ放飼場。
※写真は、今回訪問時の放飼場風景です。
中に入り、カピバラたちと触れ合い、なんとも言えないひょうひょうとした表情ににっこり、のんびり穏やかな性格にほっこりしたことを今でも鮮明に覚えています。
当時はかなり開放的で、放飼場からいつの間にか脱走したカピバラが外を自由に歩き、別の場所でのんびり過ごしている光景もみることができました。
現在はトラブルを避けるため厳しく管理されているようです。
カピバラたちは自由奔放💛
密になりたきゃ密集するし。小池さんに叱られる。
寝たけりゃ寝るし。
寒けりゃストーブ陣取るし。
打たれたきゃ滝に打たれるし。
浸かりたきゃ浸かるし。
本当に、のほほ~んとしたカピバラたちと触れあえる 聖地です。
長崎観光で頭に浮かぶのは『ハウステンボス』や『平和公園』でしょうか?
いえいえ、やっぱり長崎といえば 『長崎バイオパーク』 。
ZOOっと近くにふれあえる九州の動物園&植物園に足を運んでみて下さい。
決してバイオパークの回し者ではございません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
このブログはランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓