自由な旅人ケイちゃんです。
ついに、家庭内独立国家宣言をした、眠り汚部屋のじじい『夢みる関白宣言』。
段々呼び方が長くなるわ(笑)
娘との壮絶なバトルの末、家事分担を絶対的に拒絶しました。
義父、そして親戚一同、男子厨房に入らずという典型的なザ・昭和の一族の中で育った環境がそうさせたと思います。
頑なにその教えを貫く精神。
何かにつけて「今の日本の社会は道を間違えている。」と言います。
事あるごとに「昔の日本の家庭が正しい姿だ。」と言います。
妻が家事をし、夫が働くという古来の日本の家長制度(ちょっと大げさ)は、とっくに崩壊し、夫婦協力し合う時代だと思うんですけど。
世の中の新しい動きを頑なに拒絶しては、社会を蝕むただの「昭和ジジイ」。
「正しいのは自分」と思っているところが厄介(~_~;)
正義は人それぞれ。ここは、柔軟にいこうね~!と思いますね。
「今」
日本古来の考え方に疑問を感じた人たちが声を上げ「今」がある。
「未来」
「今」の考え方に疑問を感じた人たちが声を上げ「その先の未来」を創る。
”今”正しいことが、いつまでも正しいとは限らない。
”未来”正しいことが、”その先の未来”まで正しいとは限らない。
我が家では「家事分担をどうするか?」ってな、小さなイザコザですが(笑)
チマチマしたことで言い争いはしたくない。
時間の無駄ですからね!
相手を変えることは到底無理。
・・・・・・
深層心理の中には、少しは家事をやろうという気持ちがあるのか?
実験開始!
前日の夜、玄関に、朝出す予定のゴミを数種類置いておきました。
不燃ごみ、小物金属、ミックスペーパー、乾電池等です。
(今住んているマンションは、ゴミはいつ出してもOKなので助かります。)
今朝は、手が離せなくて玄関までのお見送りができないと告げ、リビングで「行ってらっしゃい♪」
玄関が閉まった音を聞き、玄関に行くと。
一切、手も触れず^_^;
そのままやんけ( ̄▽ ̄;)
ザ・昭和一族の教育による恐るべき洗脳。
このおっさんの洗脳を解くことは相当大変だと痛感しました(笑)
男子ゴミ出すべからずか?
結婚後、一緒に暮らしていた期間、出したことはありませんな。
しかし!
ここで、私がコロナ陽性になり、自室監禁生活が始まりました。
監禁期間は、12月31日まで。
ふと、気づくと玄関のゴミがありません。
さすがに新年をゴミの山の家で過ごすのは嫌だったんでしょう(笑)
どうやら、非常事態には対応するらしい。
と、いうことが分りました。
眠りの汚部屋のじじい「はじめてのゴミ出し」は、玄関にまとめておいてあるゴミ袋を持って降りるただのゴミ運びでしたが、一歩前進と受け止めております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
このブログはランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓