自由な旅人ケイちゃんです。
定年退職から再雇用契約が現在進行形の『夢みる関白宣言』。
給与の激変に愕然とし、思わず口にしてしまった家族への指令。
「今後は、家賃と生活費を3分の1ずつ負担せよ。」
「親子ルームシェア」で数年前に再集結し、自分のことは自分でやる!というルールで成り立っている我が家。
(普通の家庭じゃないとよく言われます。私に言わせりゃ「普通」って何よ?ですが。)
「親子ルームシェア」で暮らし始めてからは、自分の食事、し好品、遊び等、自分の為の経費は、それぞれ自分の給与でやりくりしています。
『平成デジタル娘』からは、同居当初から、家賃負担分として数万円を徴収しています。
日用品・家族皆の共通食品(牛乳とかヨーグルト等)や光熱費は、一家の主であると言い張る『夢みる関白宣言』の口座から引き落としになっていました。
再雇用からは、
娘:更に、必要経費を3分の1
妻:家賃+必要経費の3分の1
らしいです。
経済的には、家庭内独立国家宣言をしたと捉えました。
汚部屋のじじい『夢みる関白宣言』は、リビングにも私物を侵食させ散らかり放題の居間。
イライラが溜まった娘と父親の喧嘩勃発。
娘「平等なら、父さんも家事を負担してな。」
父「やっとるわ!もうこれ以上押しつけるな。」
えっ?
何してる?
少し話が逸れますが、今の若い夫婦は、家事分担が当たり前の世代。
そうは言っても、やはり女性に負担が多いようです。
そこの「僕やってますよ、ゴミ出し。」って大きな声で自慢する若い男性。
玄関にまとめておいてあるゴミ袋を出勤時に持って降りてるだけじゃない?
それは、ただのゴミ運び
ゴミ出しとは、ゴミを袋を用意し、ゴミを集めて、袋に詰め、ゴミ置き場へ運ぶこと。
そこまでやって「僕やってますよ、ゴミ出し。」と言いましょう。
『関白宣言』の「やっとるわ!」の意味は、
「自分で自分の食事の用意と片付けをしているので、それだけで十分でしょ!」
確かにやっています。
昭和脳の男性ですから、そもそも、家事を一家の主がやるって考えがありません。
娘の主張は、
「金払えっつうんなら、もう対等だろうが!」
怖いですね(~_~;)
私が ”家事分担は当たり前”で、子育てをしましたから(笑)
家事って本当にたくさんある。
ちゃんちゃらではありますが、ゴミ出し、掃除、買い出し、洗濯等。
掃除も、トイレ掃除やリビングの掃除ってキリがない。
※掃除の中、お風呂掃除は3人で順番に当番制。自室は各個人で管理しております。
『平成デジタル娘』は、ほとんどの家事を私が負担しているので、金銭的に対等になったのに不公平だと主張します。
「知らん。」と言って、汚部屋に逃げ込み、話し合いは、ジ‐エンド。
しかし、その日から洗濯を『平成デジタル娘』が担当してくれることに。
100%在宅勤務なんで、ゴミを出すために着替えるのは嫌だそうです。
もともと、私が泊りで留守にするときは、いつも娘がやってくれてたんですけど、普段もやってくれると本当に楽になりました。
朝は一番に出勤し、一番遅く帰宅する私。
家に帰ってもやることだらけで椅子に座ることなんてない結婚生活でした。
途中からの長い一人暮らしの時は、自由で、悠々自適に過ごしていましたが(笑)
私が先にあの世にいくことも想定して、娘や息子、そして息子の配偶者が困らないよう、眠りの汚部屋のじじい『夢みる関白宣言』の意識改革は必要と思っています。
本当は、人を変えるより自分が変わった方が楽なんですけどね。
家庭内独立国家へと歩み始めた我が家。
これからどうなっていくんでしょうか(笑)
決して家庭内離婚ではありませんから。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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