自由な旅人ケイちゃんです。
ケイちゃんちの廊下には、この謎の白い球体が置いてあります。
昼間みると、お世辞にもキレイとは言えないただの物体。。。
この白い球体は、夜になると、こんな感じ✨
和紙でできた小さな灯りです。
モミジの形が歪(いびつ)なのは、自分で作ったから😊
通勤電車の中での、ちょっとしたスキマ時間にみつけた文字。
優しい灯りに癒される~和紙あかり手作り体験~
和紙を使い世界に一つだけの自分の灯りを作りませんか?
「作りたい!」とわくわくしたケイちゃんは、早速、ポチッ!
予約をしてしまいました。
和紙あかり手作り体験~自分だけのあかり作り~
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そこから街並みを眺めながら10分ほど歩くと工房に到着!のはずが、看板を見落としてしまい通り過ぎてしまいました。
Googleマップが示している場所を通り過ぎてしまったことに気づき引き返すと、小さな看板発見!!お店の看板が目立たない。。。
「オリジナル和紙灯り」も販売しているお店で、2階が体験工房になっていました。
2階は、和風なお座敷になっていて、窓から京都の街並みを眺めることができます。
しかし、和紙であかりを作るといってもなかなかイメージがわかないもの😓
何にも浮かばない。。。困った😓
と思ったけど、大丈夫でした😊
体験にくるお客さんは皆さんそろって初めての作品作り。
机の上には実際に制作した方々の灯りの写真や、たくさんのイラストの本が置いてあります。
それをみながら自分が作ってみたい灯りのイメージを想像し和紙を切っていきます。
ケイちゃんが訪問した時期は、京都の紅葉が終わりかけの頃。
木々が色づく紅葉に癒されたい~✨
秋の紅葉といえばモミジかな。
早速、イラスト集から秋のイラストを探しモミジの葉っぱを和紙で作っていきました。
強欲なケイちゃんは、たくさん貼り付けようと思い、どんどん和紙にハサミを入れる。
お店のお兄さんいわく
「たくさん貼り付けない方があかりを灯した時にキレイにみえますよ。」
あれもこれもと欲張りすぎてはいけないんだな。。。😓
モミジの葉っぱだけでは、さみしいかな?
念のため反対色の和紙で丸や四角も切っておきました。
和紙を切ったらいよいよランプシェードの制作開始✨
丸い灯りを作るには、基となる丸い形が必要です。
このオレンジ色の固めの風船が灯りの基となります。
この丸い風船に、水のりに浸した白い和紙を丁寧に伸ばしながら貼っていきます。
ぜんぜんきれいじゃない。。。
全体に白い和紙をに貼り付けたら、上にデザインした和紙を貼り、更に白い和紙を上に貼り付けていく。
すき間のないように貼り付けていきますが、少々重ねた部分やしわがあっても、それがシェードの個性になるので気にしないでイイそうです。
ここまでの作業では、本当にきれいな灯りになるの?っていう感じ😓
風船が割れないように注意しながらドライヤーでのりを乾かしていく~。
乾かし終わって粗熱が取れたら、お兄さんが中の風船を割って取り出してくれました。 はいっ!!ただの白い球体の出来上がり!!
部屋を暗くして灯りをともすと。。。✨
我ながらキレイと感じた瞬間✨
作業時間は3時間くらい。
ケイちゃんは袋をもらってお持ち帰りしましたが、宅急便で配送してもらうこともできます。
今は、毎晩この灯りで眠りにつく日々です。
足元に置いているので、たまに蹴飛ばして凹んでしまいますが、手を中に入れて押すとすぐ元に戻ります。
自分で作った灯りに癒される。
京都にお出かけの際は是非、自分だけの灯り作りに挑戦してみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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