自由な旅人ケイちゃんです。
今は、春と夏に挟まれた雨の季節、梅雨。
街の静けさや雨音など、雨の日にしか感じることができない独自な季節です。
通勤途上のマンションの一角にある紫陽花が美しく咲き、雨の日には一段と美しく輝いていました。
梅雨の絶景・紫陽花✨
思い立ったが吉日、京都にぶらりと行って参りました。
向かった先は、宇治のあじさい寺と称されるほど、関西屈指の紫陽花名所として知られる『三室戸寺』
京都駅からJR奈良線に乗り換え20分ほど揺られ宇治駅で下車。
そこからバスに乗る予定でしたが、バスが出た後だったためタクシーを利用しました。
運転手さんが、「入って直ぐあじさい園がありますが、中に入ってしまうと、本堂にお参りすることなく、出口に案内されますよ。まずは本堂にお参りして下さいね。蓮の花が咲き始めていますよ。」と教えて下さいました。
聞いてよかった✨
知らなかったらそのまま、もれなく出口に向かうところでした😓
タクシーの運転手さんに言われた通り、まずは山門をくぐってそのまま真っすぐ。
『みむろどう』とかかれた石碑の横にある石段を上がります。
石段を上がった左側にある手水舎で、「花手水」が楽しめます。
水に浮かぶ花はとっても涼しげ✨
「宇賀神」
耳をさわれば福がくる、髭を撫でると健康長寿、しっぽをさすれば金運がつく。
いいこと尽くめ✨
もちろん触らせて頂きました。
蓮ごしに立派な本堂が見えます。
まだ、つぼみが多い中、ところどころ見事な蓮の花が顔をのぞかせています。
青空に向かって✨🌞
蓮の花を堪能した後、石段を下りあじさい園へと向かいます。
色とりどりの紫陽花の中にハートの形の紫陽花を発見💛
ハートの紫陽花をみつけると幸せになれるそうです✨😊
この日は梅雨の合間の暑い晴天の日。
雨の日に輝く紫陽花ではありませんでしたが、青空に光る紫陽花に囲まれ楽しい時を過ごすことができました。
京都には四季を感じることができる名所がたくさんあります。
四季折々でその時々の楽しさを味わえる京都の魅力にとりつかれそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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