自由な旅人ケイちゃんです。
三泊四日の京都界隈ゆるり旅。
京都の定番中の定番、 嵐山 竹林の小径をぶらりと散歩。
緊急事態宣言が解除され人が動き始めましたが、まだまだ少ない。
タイミングが良ければ一瞬でも人のいない時間を過ごすことができます。
京都在住の友人が「心が洗われるよ。」と言っていた小径の終着点辺りにある 大河内山荘庭園に伺い心を洗って参りました。
~大河内山荘は百人一首で著名な小倉山の南面に、時代劇の名優大河内傳次郎(1898~1962)が昭和6年(34歳)から64歳で逝去するまでの30年間の歳月にわたり、消えることのない美を求めて、こつこつと造りあげた庭園でございます。~
※パンフレットより引用させていだだきました。
昭和初期の俳優さんが生涯をかけ愛し続けた庭園。
受付で入山料金大人1,000円(抹茶、菓子付き)を支払い庭園内に入ります。
入口が質素・・・(;^ω^)
一瞬見落としそうでした。
庭園内は、かなり広いようですが、順路が書いてあるので迷子になることはなさそう。
中に入ると先ほどまでの観光地の賑わいが嘘のような静かな時間が流れ始めます。
【中門】
あと1ヶ月経てば、色づいたモミジがきっと美しい✨
行ったのは10月初旬。もう色づいているんじゃないかな?
【大乗閣】立派な数寄屋造りの建物。
目の前は、嵐山を借景とした展望台になっていました。
この日は天気が良くて本当に眺めが良かった~。
【持仏堂】
分かりにくいんですが、手前が枯山水庭になっていて背の低い松と白い砂が地味ながら素敵な雰囲気でした。
【滴水庵】
苔に挟まれた飛石の先にある茶室。
茶室もステキだけど、とにかく苔が素晴らしい!
若い時には見向きもしなかった地味な苔ですが、今では苔寺の旅を楽しむぐらい苔好きです💛
茶室から長い細い道を上っていくと市内が展望できる場所に到着。
説明書きの看板があり、実に見晴らしが良く撮影スポットなのでは?と思われます。
ケイちゃんも、もれなく撮影。
そして展望台【月香亭】へと向かう。
「さっきの写真と同じ眺めじゃん!」と言われればそうなんですが、ここにいるとなぜか落ち着く。
心が洗われた気がする~😊
庭を散策中、誰とも合うことがなかった静かな庭園です。
出口手前で、お抹茶とお茶菓子のサービスがあります。
竹林を眺めながら静かに過ごす時間。
広大な庭を散策し、日本ならではの趣のある風景を「美しい」と感じ、日本に生まれて良かったと、しみじみ思った日となりました。
和菓子が食べれる幸せも日本人ならでは(^▽^)/
旅はまだまだ続く。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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