ほっこり、まったり、ふんわりな日々

食べるの大好き!寝るのが大好き!筋トレ大好き!旅が大好き!やりたいことは全部やる、職業「事務員 兼 母」のつぶやきです。

人形町の櫓で江戸の情緒を感じた日

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自由な旅人ケイちゃんです。

12月に制覇を目指した『東京三大たい焼き』巡り。

capydayo.hatenablog.com

知らない場所へ行く時ってワクワクとドキドキが入り混じって、頭の中がしっちゃかめっちゃか。

この日は『東京三大たい焼き』の一つ柳屋(人形町に向かいました。

東京メトロ日比谷線人形町駅A1出口が一番近い出口だったんですが、何を勘違いしたのかA2出口を上がってしまった(^^;

年末だったからか屋台がたくさん出ており、なんだか嬉しくなってそのまま屋台を見ながら左方向に歩いてみました。

ものの2分ほどでしょうか。目の前に大きな櫓が。

江戸火消しからくり櫓

人形町商店街のシンボルモニュメントなんだそう。

その場で調べると、毎日11時~19時の「00分」ちょうどに約2分のからくりが展開されるそうな。

そしてもう一つ櫓があることが判明。

もう一つの櫓は道路を渡り、水天宮駅の近くにあります。

江戸落語からくり櫓

かつて芝居小屋が立ち並ぶ人形町を表現している櫓なんだそう。

こうなりますと「00分」ちょうどのからくりをみてみたい。

たい焼きを購入する時間を考慮しつつ『甘酒横丁』界隈をぶらり散歩しながら時を待つ。

芳味亭

店前には数人のお客さんが開店を待っていた洋食屋さん。

美味しいんだろうな。心は揺れたけど、この日はたい焼きを買うので立ち寄らず。

その先を見ると、とっても古き良き商店街が続いていました。

戸田屋商店

亀の子束子軽石など昭和な商品がたくさん並ぶ。

私が子どもの頃は、近所の金物屋さんへおつかいに行っていました。

更に商店街は続き歩いているだけで楽しい。

草加

1枚毎1枚備長炭でお煎餅を焼いていました。

中に入ると美味しそうなお煎餅がいっぱい。

パリッパリなお煎餅を2種類購入。

ねぎみそ旨し!

ぶらぶら歩いているうちに12時近くになりました。

大急ぎで、江戸落語からくり櫓に向かう。

江戸の街並みと町人たちの暮らしが再現された櫓。

下段には緞帳(どんちょう)があり噺家(はなしか)の人形が現れたんですが撮影できず。

もう一つの櫓が動くまで1時間あるので、ちょっと気になっていた喫茶店に入ってみました。

喫茶去 快生軒(キッサコカイセイケン)

【所  在  地】東京都中央区日本橋人形町1‐17‐9

【アクセス】地下鉄日比谷線人形町」駅下車A2出口すぐ

【営業時間】平日 7時から18時 

      土曜 8時から12時

【定  休  日】日曜日

【電話番号】03‐3661‐3855

大正8年にミルクホールとして誕生した喫茶店

現在の建物は昭和40年代に建てられたものなんだそう。

赤い椅子が特徴的なレトロな店内ですが、残念ながら撮影禁止。

ウインナーコーヒー

柔らかな酸味を感じるコクのあるコーヒーと優しい甘さのホイップクリームが溶け合って美味しくいただくことができました。

午後1時前に江戸火消しからくり櫓に向かう。

江戸時代の町火消し「は組」。当時の衣装を再現した人形が「梯子(はしご)乗り」や「纏(まとい)上げ」を披露。30秒ほどですが動画がとれました。

www.youtube.com

全部で約2分間ですので、タイミングが合えば立ち止まってみてはいかがでしょうか。

江戸の情緒と風情を感じた建造物に出逢えてとってもいい日になりました(^^)/

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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