自由な旅人ケイちゃんです。
コロナ騒動が始まりかけた頃、ふとみたSNSの写真に心を打たれました。
竹林の中を2本のレールがまっすぐに延び幻想的な雰囲気。
ここはどこだろう?
探して探して見つけた場所は、鳥取県倉吉市関金町泰久寺にある”旧国鉄 倉吉線 廃線跡”。
この足で歩きたい。
この目で見たい。
廃線跡と言うだけあって鉄道でアクセスする手段なし。
どうする?ケイちゃん!
移動手段を検討している時に、廃線跡をたどるウォーキングツアーを開催している”倉吉観光MICE協会”のホームページを発見しました。
このウォーキングツアーでは、ツアー参加者だけの特典として、トンネル内を歩き、向こう側の景色をみることができる。※通常はトンネルは閉鎖されています。
これだね!
しかし、コロナが終息しない期間は、申込できる人は県内在住者のみ(-_-;)
待ちました。
2023年度から制限がなくなり、2023年5月8日に申し込みました。
ウォーキングツアーは、お日にち限定で年8回。
日程の中の最終日11月19日(日)を選びポチリました。
※後日、確認すると11月26日も追加開催されていました。
なんでそんな先?って話ですが、飛行機で飛ぶんですよ。
航空券って不思議な設定で早く取ればお安く飛ぶことができる。
また、秋の方が絶対空気がキレイと思ったから。
宿泊先となる倉吉市のおんぼろ格安ビジネスホテルも早々予約を入れておきました。
廃線跡に行くことが目的ですが、山陰地方まで飛ぶのでできれば有意義に過ごしたい。
旅の行程を考える時間がまた楽しいんですよね~。
「この日まで元気に生きよう!」って頑張れますね。
鉄道、バス、徒歩が基本なので、あ~でもない、こ~でもないと四苦八苦。
過疎化が進んでいる地域はとにかく交通の便が悪いです。
でも、神様は見捨てることはありません。
1時間に1本だろうが、何とかなるもんです。
結局、二泊三日で”旅のしおり”を作りました。
東京は雨でしたが、岡山は快晴。
さすが”晴れの国おかやま”です。
座席指定は、毎度通路側にしていたんですが(サッと降りたいから)、小松空港へ飛んだ時に空からの美しい山々の写真が撮れなかったという失敗以来、陽のあるうちのフライトは窓側を取るようにしました。
その時の思い出の記事です。
夕暮れ。
左端には夕陽。右端には小さいけど富士山。
空から贈り物をもらったような気がしました。
とっても小さな空の旅です。
空から見る富士山は、雪の帽子をかぶっていました。
夕焼け富士山が「おかえり」と言ってくれたよう。
羽田空港はこうやってみるととっても美しい空港。
陽のあるうちのフライトは絶対窓際席ですよ~。
つづく。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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