自由な旅人ケイちゃんです。
”世界で最も美しい駅舎の一つ”として高く評価されている茨城県「日立駅」。
2011年に完成した駅舎は美しいガラス張りで、2012年にグッドデザイン賞を受賞したそうです。
太平洋に面したこの「日立駅」からは、太平洋から顔を出す日の出を見ることができます。
どうしてもこの目で見たい。
東京からだと始発に乗っても日の出には間に合わないため、前泊しました。
できればガラス張りの駅舎の真ん中辺りから陽が昇る景色を見たい。
太陽の位置って毎日変わるので自分なりに事前調査をし10月下旬を選びました。
駅構内の自由通路の東側、先端が「展望イベントホール」。
右側に見える灯りが駅構内にある「シーバーズカフェ」です。
海岸口から下に降りると「シーバーズカフェ」は空に浮かんでいるように見えました。
こちら中央口。
この日は満月でキレイなお月様が歓迎してくれた気分✨
前泊したホテルは駅のすぐ横にある「ホテル テラス ザ スクエア日立」。
古さは感じましたが、結婚式場などもある立派なホテルでちょっとびっくり。
宿泊のみの格安プランでしたが、高層階オーシャンビューのお部屋を用意して下さいました。
お部屋からの眺め。
夜は真っ暗な海で何にも見えませんねぇ~。
翌朝は快晴でカーテン開けれないぐらいサンサン🌞
オーシャンビューも考えてしまいます。
5時58分日の出予定。
5時半前には日立駅に向かいました。
太平洋側は赤く染まり始めていました。
ふり返ってみた日立駅。
日立市出身の妹島和世さんがデザインした駅舎はガラスの箱のよう✨
真っ暗だった空が赤く染まり、撮影隊全員がスマホを構えている。
※この日早朝待機していた人は6名でした。
「シーバーズカフェ」も同じように赤く染まり始めていました。
私は、あっちとこっちを行ったり来たりしながら日の出を待ちました。
本当に変なおばさん状態( ̄▽ ̄;)
駅舎と太平洋と空だけの景色の中に丸い太陽が顔を出す。
スマホの撮影で、美しさが表現できないのが残念ですが、目の前に広がった景色は、目を閉じると鮮やかによみがえります。
ちょっとずつ太陽が高くなっていく頃には、かなりの人が写真を撮っては消え、撮っては消えとこの駅の人気が伺えました。
海に浮かぶ「シーバーズカフェ」も太陽に照らされとってもキレイでした。
カフェ・オープンの7時まで待機して朝ごはん。
シーバーズカフェ
年中無休で、7:00~22:00まで営業しています。
どうせなら窓際席に座りたい。
予約も電話で受け付けていますよ。
電話番号:0294-26-0187
海に浮かんでいるようなカフェは太陽の光が降りそそぎます。
太陽のパワーでエネルギーチャージって感じ(^^)/
モーニングメニューがあるわけではなく早朝からレギュラーメニューでたっぷりのパンケーキとパイナップルジュースをいただきました。
空と海と一体となれる素敵な駅舎。
是非一度足を運んでほしいと感じた絶景です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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